Jリーグ黎明期の思い出話とか、色々と節操なく。

日記
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毎日の恒例ですが、何ら生産的なこともしていないはずなのに、今、疲労困憊過ぎて、もはや、薄気味悪い笑みが浮かぶほどですが、何か。(挨拶)

と、いうわけで、フジカワです。国営放送の天気予報はよく当たるもので、今日はえらく寒いわけですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕はもうダメです。

さて。このエントリは、混濁する思考の中で、思いついた断片を、可能な限り吐き出してみるエントリです。一貫性なんて物は、そこらの野良犬に食わせて下さい。よろしくお願いします。

1つめ。さっきの夕食時、たまたま珍しく、民放の報道特集を見ていたわけですが、したり顔のコメンテーターが、例の『桜を見る会』に関する政府の答弁などを見て、『政治家の質が悪くなった』ことを嘆いてましたが、ちょっと嫌な気分になりました。これは僕の持論ですが、『問答無用の独裁国家は別として、国家の施政者のレベルは、国民のレベルに比例する』と思っています。お上に文句を垂れる前に、まず、評論家の皆々様は、教育、モラル、技術、エトセトラ全て、あらゆるところで質が低下している、日本人そのものの現状を憂うべきだと思うのですが、どうか。

それに関連して、僕は、擁護するつもりは毛頭ないにせよ、少し前に、文科相でしたっけ? 受験に関して、『身の丈に合った』という趣旨の発言をして、世間の反発を買いましたが、あれ、そんなにおかしいですか? どんな人間であれ、夢や野望を持つことは、別に悪いことではありませんし、高い目標を掲げて必死に努力することは、いいことだとは思いますが、残念ながら、いかに努力でいくらかはカバー出来るとはいえ、『分相応』、『器』という言葉があります。結局のところ、人間は、『身の丈以上』のことは、なんであれ、できないもんなんです。できてせいぜい、『つま先立ちの背伸びをして、腕を精一杯伸ばす』だけで、ブブカばりの高跳びは、まず不可能です。

もっとも、若いうちから、『己の身の丈』をわきまえてる子なんて、あんまりというか、ほぼいないでしょうけど、そういう時こその、各種テスト等の『客観的評価』で、いくらかは、自分を冷静に見てみないと、必死の努力が実って、夢が叶った場合はさておき、後で虚しい思いをするのは、本人自身だと思うんですけどね。どうでしょう?

で。やっとタイトルの話なんですけど、僕は、精神を病む前から、スポーツには、ほとんど興味を持ってません。ただし、一つだけ、サッカーに関して、忘れられない思い出があります。先に謝っておきますが、現在の、ヴィッセル神戸のサポーターの皆様には、大変失礼な逸話です。ごめんなさい。

あれは、Jリーグの発足間もない頃ですから、多分、今から20年以上前の話のはずです。親戚に誘われて、1回だけ、Jリーグの公式試合を観に行ったことがあるんですよ。その時のカードは、ヴィッセル神戸VS浦和レッズ。ヴィッセルのホームゲームでした。

いや、その試合のつまらなかったこと! 僕みたいな、ルールさえろくに知らない、ズブの素人でも分かるぐらい、両チームの戦力差は明らかでした。レッズの方は、主力選手に、なんとしてでもボールを繋いで、積極的に攻めて、点を取りに行ってました。一方のヴィッセルは、いかにも散漫な動きで、統一性なんててんでなく、やる気あんのか? と言いたくなるほどでした。結果はもちろん、レッズの勝ち。ワンサイドゲーム過ぎて、最後まで観戦しきった自分を、むしろ褒めてやりたかったぐらいでした。

まあ、黎明期の話です。今はもう、Jリーグも完璧に定着して、レベルも格段に底上げされて、各チームが健全に競い合ってるのは知ってますし、僕が興味を持たないだけで、サポーターの皆さんは、全力で、ひいきのチームを応援すればいいと思います。

僕自身、なぜ今頃になって、この話を思い出したのかは、よく分かってないのですが、とりあえず皆様は、中年の昔話だと思って、「へえ」とでも感じて頂ければ、それでいいです。

さてと。もうそろそろ、精神的に、オーバーリミットです。あんまり無理をすると、後で倍返しじゃ済まなくなるので、今日はこの辺で。

んじゃまた。

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