妙なこだわりを捨てると、意外と道は開けるという。(懸賞小説の話)(日記)

日記
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偏見ですが、どうせ今巷に溢れる創作物は、たいてい『過去の名作へのオマージュ、リスペクト』がベースになってると思うので、だったら『原本(元ネタ)』を視聴した方がいいと思うんですが、どうか(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。風邪なのか暑さのせいなのかは不明なんですが、とにかく頭が痛かったので、昼飯後にすがる思いでロキソニンをキメる金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。タイトルの話なんですが、例の懸賞小説、しつこく推敲してます。知り合いの作家せンせいからは「エンディングが甘い」と言われていたので、僕なりに考えて、(個人的には)大変ナイスな締めが浮かんだんですよ。んで、それを原稿に反映させたんですが、大きな問題が。

それは、「そもそもこの作品を書こうと思い立った、大元のテーマ(訴えたいこと)と、どうあってもかみ合わない」ことでした。該当箇所については、せンせいからも以前より「削った方がいいんじゃ?」とは言われてたんですが、ある種の「こだわり」だったため、「ここは譲れない」と思い込んでたんですね。

ただ、昨日修正した後、やっぱり違和感が拭えない。と言うか、明らかに浮いている。どう読んでもよろしくない。うーん、と考えた結果、やはり優先させるべきは自然さ、及び完成度なのは明らか。よって、思いきってその主題に関する箇所をバッサリカットしました。その後、追加で必要な箇所を加筆してみると、なんとまあ、それできっちり(ほぼ)規定枚数に。

いやあ、『作者として訴えたいこと』があるのはいいとはしても、あんまり拘泥し過ぎると、かえって足かせになるもんですね。勉強になりました。その後、今朝になって、もう一息追記したいフレーズが去ったので、それを加えました。これで改定を重ねること十稿になるんですが、今日一晩寝かせてから、せンせいには提出しようかと。

ところで全然話は変わるんですが、今日は7日ですので、年金の支給日まで、後ちょうど1週間です。1円単位で計算しまくって、まあまあいつも通りの結果が出ましたので、それはそれで。要はクレカの引落が足りりゃあいいんですよ。

んじゃ、いったんこの辺で。

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