どうも。フジカワです。多分悪夢を見たせいか、ものっそい寝覚めの悪い、七夕の朝。皆様いかがお過ごしでしょうか。ところで、七夕と言えば、皆さんもご存じの通り、織姫と彦星が、年の一回の逢瀬を許される日ですが、年に一回しか会えないとなると、両者とも、フラストレーションがたまって、隠れてこっそり、浮気の1つでもしないかどうか、それが不思議でなりません。
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さて。タイトルの話を。僕は、皆様ご承知の通り、デジガジェ野郎です。ところが、僕が欲しい物を(大抵衝動買いで)買うと、ある『法則』が発動します。それは何か? 1つは、『買った直後に、新型が出る』のと、『結構な高確率で、初期不良品を引く』ことです。例えば、割と最近、第7世代のKindle端末を買ったら、1ヶ月ほど後に、第8世代が出ましたし。
先日来から、さんざっぱら書いている、折りたたみキーボードの件も然り。都合3つ買って、2つは返品して、3つめでようやくゴールかと思いきや、その商品、“N”のキーだけが、やたらと反応が悪く、かなり強く叩くか、二度押ししないと、正しく入力できません。全くもって使えない! と言うわけではないのですが、微妙に不便なのは確か。なので、Amazonのマケプレ出品者に、Amazon経由で連絡を取ったところ、無料で代替品を送ってくれるとのこと。しかも、今、手元にある分は、返送する必要はないと。
この点についてのみは、ちょっとラッキーでした。なぜなら、初期不良の疑いがある、今手元にある分を、返す必要がないのなら、『難アリ品』として、ヤフオクに流して、小銭が稼げるからです。
で。まるっきりデジガジェ類とは関係ないのですが、先日、下手のタンスから、大変レアな一品が発掘されました。今をさかのぼること、25年前。僕がまだ20代で、(下手の横好きの)バリバリのゲーセン野郎だった頃です。『ゲーメスト』という、アーケードゲーム専門誌がありました。その雑誌を刊行していた『新声社』が、当時、東京と大阪に、『マルゲ屋』という、直営ショップを開いておりまして、オリジナルグッズを色々売ってたんですね。
んで、当時は空前の格闘ゲームブーム。僕が買ったのは、『ストリートファイター』シリーズに登場する、『拳を極めし者』、『豪鬼(ゴウキ)』のTシャツでした。これです。
バックプリントに大きく『滅』の字。当時の僕には、最高にクールに映りました。ただ、デザインがデザインだけに、世間一般的には恥ずかしいので、これを着たのは1回きり。そして、長らくタンスの奥に眠っておりました。
捨てるには惜しいな、と思って、試しにヤフオクを検索してみると、別バージョンの『天』の字が入った、同じくマルゲ屋オリジナルの豪鬼Tシャツが、なんと、3,800円で落札されておりました。ならばと思い、古着であることを減点対象にして、少し安めの値段を付けて、放流完了。多分、売れてくれるはず。
小銭稼ぎに余念無く、今日も一日が始まります。んじゃまた。
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