WordファイルやPDFファイルを開いたときに、画面が黄色くなる現象の対処法。

PCネタ
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おはようございます。フジカワです。大変重要なことが判明したので、これは是非とも、広くシェアせねばならないと思い、このエントリを書きます。

自作erの皆さんの中に、『Wordファイルや、PDFファイルを“Acrobat Reader DC”で開いた時に、画面が黄色くなる』という症状にお困りの方はいらっしゃいませんか? かくいう僕もその一人で、買ったばかりの液晶モニターなのに、まさか初期不良品でも引いたのか? あるいは、RADEONドライバの問題か? と思っていたんですよ。

ところが、色々調べてみて、犯人(と書いて『ホシ』と読む)は、意外なところに隠れていました。ただし、これは『たまたま僕の環境がそうであった』だけであり、条件に該当しない方で、同じ症状が出る方には、あまり参考にならないかも知れません。

では、まず、僕のケースから。結論から言って、原因は、MSIのマザーボード導入時に、チップセットドライバと共にインストールされる、『X-BOOST』という、パフォーマンス最適化ユーティリティでした。該当する方は、スタートメニューから、MSI→MSI X-BOOST、と開いてみてください。以下のような画面が出てくるはずです。

いくつか設定項目がありますが、これらのうち、『オフィス』モードがオンになっていると、問題の現象が発生します。僕もそうだったので、試しにオフにしてみると、症状は、ピタッと収まりました。また、試しに他のモード(例えば、ホームシアター)だと、この現象は発生しません。全部のモードを試したわけではないのですが。

何はなくとも、一安心です。快適な環境を提供しようという姿勢は評価できるのですが、あからさまな不具合が出るようだと、ちょっとどうなのよ? と思わざるを得ません。

で。『俺の環境は違うけど、画面が黄ばむ!』と言う方には、2つの可能性があります。1つは、液晶モニターに、『ブルーライトカット機能』が付いている時。これの強度があまりに強かったりすると、やはり画面が黄ばみます。段階調節できる方は、パーセンテージを下げてみるか、調節できない方は、オフにしてみましょう。

2つめは、Windows 10側の、『ディスプレイ設定』で、『夜間モード』がオンになっている時。これもやはり、画面が無駄に黄ばむ原因になりますので、うっとうしい方は、さっさとオフにしましょう。

以上、画面の謎の黄ばみ、いわゆる『尿液晶』現象にお悩みの方々に、是非ともシェアしたい情報でした。

んじゃまた。

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