昨日の夜も、大変な悪夢にうなされましたが、何か(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。昨日の昼にヤフオクに流した、外付けのM.2 SSDが、夜になったら落札されており、ちょっと助かったんですが、それならそれで、発送作業が大変だった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。タイトルの話なんですが、その昨日に出版したばかりの、僕の、今年の春の新作詩集である、『小馬鹿にされて、春。』に、早速レビューが付いていたと思ったら、★1つの、大変辛辣なご意見でございました。『感性のブラッシュアップ方向を間違っている』、『いいところがすっかり失われた』、あげくには『金返せ』とあったのですが、ショックであると同時に、はて? と思いました。
なぜかというのは、これはまあ、腐っても物書きとしては致命的かも知れませんけど、『自分の強み』が、僕自身で、ほぼ分かってないからでございます。僕としては、いつも通りに書いただけのはずなんですが、ここまで徹底的にこき下ろされると、やっぱりショックであると同時に、買って読んで頂いた方に、非常に申し訳がないです。ごめんなさい。
んー、一度出した物は、(できますが)今さら引っ込めようがないので、販売は継続しますけど、話は戻って、『今までの僕の強み』って、何だったんだろう? と、凄く大きな疑問を突きつけられた気分でございます。
寝ぼけてはいますが、頭はそれなりに使いました。これまでの反省を活かしたつもりでもありました。ただ、結果は空振り。こればっかりは、他人様に教えてもらってどうなるものでもないので、自分で模索するしかないのですが、ウジウジ悩んでいても仕方ないので、夏になったら、仕切り直そうかと。スルーされるよりはマシだと思うことにします。批判されているうちが華という見方もできますし。
ジャンルを問わず、あまねくクリエイターに共通していると思うんですが、『創る』人間にとって一番辛いことは、褒めそやされることよりも、ボロ雑巾のように貶められるよりも、『一顧だにされない』こと、あるいは『忘れられること』です。無理矢理いいように考えれば、いかに辛辣なご意見であれ、少なくとも『読んで頂けた』ことは、まあよかったんじゃないかと。申し訳は立ちませんが。
ちょいと僕自身、評判がそれなりによかった、自分の過去作を読み直してみて、復習した方が良さそうですね。恐らく、今回、手厳しいご意見を下さった方も、ここをご覧だと思われますので、謹んでお礼とお詫びを申し上げるとともに、夏のリベンジを、ささやかながら、かつ、保証はありませんが、お約束させて頂きます。
さあ、いつまでも引きずってても仕方ありません。夏が来るまで、あとだいたい4ヶ月、焦らずに次に向かって、ゆっくり歩き始めましょう。
んじゃ、いったんこの辺で。
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