ソフトウェアのライセンスに限らず、最近はいろんな所でサブスクリプション制度が導入されてますが、『所有欲』が今ひとつ満たせないのは、なんかどうなの? と思います(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。『すいへーりーべ……』は、いにしえより伝承される、元素周期表の覚え方ですが、僕の学生時代、どこから教わったのかは忘れたのですけども、横ではなく縦方向に、大変覚えやすい語呂合わせがありました。左端と右端しかもう覚えてないのですが、例えば左端は、『エッチ(H:水素)でリッチ(Li:リチウム)な(Na:ナトリウム)Kさん(K:カリウム)が、ルビー(Rb:ルビウム)をせしめて(Cs:セシウム)フランス(Fr:フランシウム)へ』で、右端は、『変態(He:ヘリウム)ねーちゃん(Ne:ネオン)アレ(Ar:アルゴン)に狂って(Kr:クリプトン)セックス(Xe:キセノン)の連発(Rn:ラドン)』でした。下ネタは偉大だと思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。他にもいくつかあったはずなんですが、それらはもう忘れました。
さて。タイトルの話なんですが、昨日の夜、そろそろ寝るかと思った頃合いに、一通のメールが来ました。それは、およそ僕が知る限り最強と思われるアンチウィルスソフトである、『GridinSoft Anti-Malware』の、年間サブスクリプションの更新通知。ライセンスの有効期限は1年間なので、今月の18日で期限切れのため、16日に請求が行くとのこと。3,800円ちょいですが、地味に痛いです。請求先が、ゆうちょのデビットカードになってたので、AMEXへ変更して、支出予定一覧に追記しときました。
この、『GridinSoft Anti-Malware』ですが、元々は、カスペルスキーでは排除しきれなかった、『coinhive(コインハイブ)』ウィルスを除去するために買ったんですよ。一応おさらいしておくと、『coinhive』ウィルスとは、他人のマシンのリソースを大量に消費して、勝手に、暗号通貨の1つである、『モネロ』をマイニングするというもので、ひとたび感染すると、マシンがメタクソ重くなるんです。まあそもそも、そんなウィルスに感染するような、うさんくさいサイトを見たり、ファイルを実行したからなんですけどね。
このソフトの欠点は、普通のユーティリティーソフト(主に日本産の)も、ウィルス、ないしはPUPS(望ましくないソフトウェア)として誤検知することなんですが、その時はそれで、黙って除外リストに入れてやればいいだけです。公式サイトは英語で、インストーラーも英語ですが、ソフトウェアそのものは、日本語に対応しています。また、メインで使ってるアンチウィルスソフトと、共存もできます。既にcoinhiveの脅威はないですけど、念のために、ライセンスは更新しておこうと。ウィルスの類は、どこから感染するか知れたもんじゃないですし。
で。今日は金曜日ですが、特に予定がないのは、いつも通りでございます。世間的に、外出を自粛しろという状況ですし、そもそも、僕の今の精神状態的に、不要不急の外出なんぞできるはずもないので、あんまり変わり映えはしないかと。要は、じっとしてりゃあいいんです。
んじゃまあ、昼間はこの辺で。
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