珍事尽くしの精神科定例通院日。(日記)

日記
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(再度、炎の転校生の)『うなれ! 滝沢キック!』が、『うなれ! 滝沢馬琴!』だったなら、一気に里見八犬伝的スメルが漂うのであり、その昔、『THE 八犬伝』というアニメがあったよね、と思い出せるのは、僕ぐらいの年代だと思うんですけど、どうか(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。街中が異様な空気に包まれており、狂っているのは僕か世間か、ますます分からなくなってくる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。今日は、ドチャクソに眠い中を、どうにかこうにか朝7時40分に起きることができて、定例の精神科通院日でした。ところが! いざ医者に着いてみると、待ち人数はゼロ! このクリニックにも、相当長いこと通ってますが、こんなことは、恐らく初めてです。なので、診察時間が来たら、即座に呼ばれて、毎度の如く、薬は現状維持で終了。所要時間5分未満。で、次は、世間的現状を鑑みてか、4週間後とのこと。

そして、会計の時に、自立支援医療受給者証の更新に必要な、診断書を受け取って、診察代と併せて代金を支払って、精神科を離脱。調剤薬局でも、4人待ち程。そこまで待たずに順番が来て、薬を受け取り、楽天ペイの、ポイント全額払いで、以上。

余談ですが、調剤薬局で受付後、ちょっとお手洗いに行ったのですが、手洗い所に備え付けの、アルコール消毒液のボトルがなくなっておりました。注意書きが貼ってあり、『ボトルごと持っていく客が多いので、トイレからは撤去して、店の入り口に置いた』とのこと。

これには、かなり驚いたというか、呆れましたね。店の備品をパクると言うことは、立派な窃盗行為であり、堂々とそれがまかり通ってるということです。その時僕は、(全国で発生している、様々なトラブル含めて)非常事態という『非日常』は、否応なしに、人間の本性をあぶり出すのだなあ、と、しみじみ思いました。パクった人間に、罪悪感というのはないんでしょうか?

さておき、さあ帰るかと思って、バスの時刻表を見ると、いつもとは違う路線を通る方のバスが、5分後に来るというタイミングだったので、それを待って、時間通りに来たバスに乗って、帰宅の途へ。

2回目の「ところが!」ですが、そのバスは、本来右折するべき交差点を、直進するではありませんか。いつもの路線が通る道なんですが、運転手さんは、全く気付いていない様子。しばらく、実際のバス停と違う停留所のアナウンスが流れ続けるという異様な時間が過ぎ、次の大きな交差点に差し掛かったところで、やっと運転手さんが、「あ、しまった!」と言って、ようやくミスに気付いたようでした。

その時の乗客は、僕含めて2人だったのですが、事情の説明があり、運転手さんは、急いで本部(伊丹市交通局)に電話して、路線間違いを説明しておりました。結果的には、まだ修正が利く地点だったようで、バスは、普段は回送車が通る道を迂回して、無事に正しいルートに戻りました。

いや、僕も、停留所名の言い間違いぐらいは遭遇したことがありますけど、既定のルートを(豪快に)間違える運転手さんというのは、46年近く生きてきて、初めて出会いました。本当に珍しかったです。

で。いつもよりかなり早い、10時半頃に帰宅。親にも驚かれるぐらいの早さでした。しかし、いかに緊急事態宣言下であれど、きちんとバスが動いてて、精神科も(診察を)やってる、というのは、僕みたいに、薬の有無が(文字通りの)死活問題である人間には、大変助かります。予告ナシで臨時休診とかされた日には、日々の薬が切れると言うことであり、その間どうなるかは、恐ろしくて想像だにできません。実は、20年ほど前に一度経験があるのですが、二度と味わいたくありません。

で(2回目)。これでもう、今日は終わりました。待ち時間がなかったので、疲労度はそこまででもないのですが、全然消耗しなかったか? と聞かれれば、それは『否』であり、後はいつも通り、おとなしくしときます。

んじゃまた。

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