この僕に、今さらラノベを書けと申すか。(懸賞小説の話)(日記)

日記
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今朝マシンを起動すると、なぜかATOKの辞書が壊れているという旨のエラーメッセージが出たので、色々試行錯誤したんですが、わかんねえ! と思っていたら、単に『ATOK Sync』のメニューから『修復』を選び、『サーバーのデータで上書きする』を実行したら、あっさり直りました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。昨日の夢のキーワードは、『クレカ払いのできる立ち食いそば屋』と、『やたらヒゲの濃い女』なんですが、まるっきり意味が分からない、極めて平常運転の土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。タイトルの話なんですが、昨日、『懸賞小説を書きます』と言いました。あの後、「そいやっさあ!」という勢いでプロットを一気に書いて、鼻息も荒く、くだんのFacebookでの知人に見せたんですよ。そしたら、感想として、「これはラノベにした方がいいんじゃ?」と言われました。理由としては、以下のような感じ。

  • 導入からして、非現実的(ファンタジー)要素がある。
  • 題材が、『一般文学賞を狙うなら』ありきたり。
  • もっとドタバタさせた方が面白い。

はい。ざっくり来ましたね。ラノベに関しては、11年前に一発書いて、名古屋時代の元上司には、心を粉みじんにされるまでダメ出しを食らうわ、いざ懸賞に応募しても、第一次選考通過止まりだったわで、「ああ、俺にラノベを書く才能なんてないんだ」と、諦めていたというか、むしろ拗ねてたんですが、思わぬ所からの提案です。

ならば、と、いっちょ開き直って、そのプロットを大幅に加筆修正し、『ラノベとしての』それに改造しました。「フンス!」と、再度その知人に読んでいただくと、まあまさか満点をもらえるはずはなかったんですが、「これで書いてみた方がいいんじゃ?」というお返事が。

まだ細かいアラはあるものの、『案ずるより産むが易し』とも申しますゆえ、その知人とのチャットが終わった時点から、即座に冒頭を書き始めました。ただ、やっぱり僕は、前職がエロゲライターだったので、『ビジュアルありき』の書き方をしてしまうクセが抜けず、そこは再度ツッコミをもらったりして、試行錯誤しながら『僕的には』こんなもんじゃね? というプロローグが書けました。だいたい原稿用紙19枚を、2時間あまりで書くという、逆に自分で驚くほどのスピードでしたさ。

で。当然、懸賞には応募したいんですが、ラノベの賞と一口に言っても、応募規定は様々です。僕が考えた話は、多分、ケツまで書いても、せいぜい、原稿用紙換算で200枚未満ぐらいのはず。大抵のラノベの賞は、『200枚~300枚以上』というのが、平均的ラインです。

無理に引っ張ると、冗長で退屈になるのは、以前通った道です。多少短くても、200枚以下で受け付けてくれるところは、どっかないか? と思って探したところ、一応あるにはありました。締め切りは、今年の10月末。恥ずかしいので、どこかは伏せます。

ただ、目標は決まりました。今が7月の末ですから、猶予はあと3ヶ月。大いなる机上の空論なんですが、昨日の夜、2時間で19枚書けたなら、それを丸1日と換算しても、残り10日で、200枚が書ける事にはなります。暇ならいくらでもありますから、やれそうな気はするんですが、一番のネックは、やっぱり精神面ですね。こればっかりは、その日起きてみないと分かりませんから、何とも言えません。

その知人さんとも、「一緒に応募しましょう」という話になったんですが、なんかシチュエーション的には、『うっかりスタートしてしまった』感じがビシバシとして、「できんの!?」と、当の僕自身が思ったりしてます。いやまあ、もう後戻りは不可能なんですが。

さあ、なんか大変なことになりましたよ? 「ついカッとなった」で済むのか? 知るか!(逆ギレ) 『ワナビ(46歳)』。この字面の、どうしようもない救いようの無さよ。嗚呼。

まあまあ、焦るとろくな事になりませんから、一番にまず精神面と相談しつつ、足掻けるだけは足掻いてみようかと。

んじゃ、昼間はこの辺で。

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