Instagramのアカウントは一応持ってるんですが、そもそも「写真を撮って記録する」という習慣がない上に、別に他人の写真にも興味はないので、ほぼ意味がないという(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。僕は別にビートルズ(あるいは、ジョン・レノン)の洗礼を受けてません。が、ビートルズが日本を席巻していた頃「ビートルズなんか聴いてると不良になる」とか言う大人がいたそうです。その手合いは、「詩情」ないしは「感受性」というものに致命的に欠けた、みじめな大人だったんだなあ、と思う金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、タイトルの話なんですが、昨日の段階でいったん印刷し、赤ペンを手に目視チェックを敢行しました。いっやもう、アラが出ること出ること。一周回って「ヒュー!」と思いましたね。とりあえず気になったところには全部赤を入れて、印に付箋を貼り、ケツまで読んでから修正開始。
なお、僕は書いた本人なので、話の筋は頭に入ってます。その前提で、通しで読むのにだいたい1時間半ほどかかりました。予備知識無しだと、多分2時間ぐらいで読めるはず。ラノベとしてはいい感じの長さだと思います。
んで、すごく気になったのが、他ならぬタイトル。1回変えたんですけど、やっぱりなんか、キャッチーさに明らかに欠けている。と言うか、パッとタイトルを目にしたとき、中身が想像しづらい。それはあんまりよくない。
そりゃまあ、「狼と香辛料」みたいに「なんぞ?」と思って読んでみたら、萌えの皮を被ったガチ経済の話だった、なんて例もありますが。
とにかく、今のタイトルは個人的には気に入らない。なら、もっと分かりやすくすべきでしょう。なので、さっくり考えて、これまでのタイトルは(ちょっと縮めた上で)サブタイに。やっと少しは「それっぽく」なった気がします。
さあ、この後をどうするか? 道は2つ。最終チェックをデータ上でやるか、もう一回印刷してやるか。
全然時間はあるわけですし、どっちでもいいんですけど「興味の持続時間」を考えると、あんまり長々と付き合ってられない。変に迷っていると、ほぼ間違いなく意気消沈します。つまりは敵前逃亡であり、銃殺刑ものですよ。
ただし、本当に(少なくとも作者から見て)もう微塵も手を入れるべき場所はないか? と聞かれりゃ、それは恐らく「否」。
じゃあどうする? 答えは「データでしつこく通読し、その後印刷して、もう一回ダメ押しで通読チェック」です。100枚以上のコピー用紙を消費するわけですが、あと1回ぐらいは大丈夫のはず。
ただし、前作を書いてるときに思ったんですけど、推敲作業というのは底なし沼みたいなもんです。「どこか」で区切りを付けないと、絶対gdgdになるもんです。
ですから、「マイルール」として、「推敲は3回まで」と決めました。次でラストにしなければ、ドツボにはまる未来が見えます。
早く応募したい気持ちと、まだまだ、という声と。結構なせめぎ合いしてるんですよ? これでも。地味ですけど。
んじゃまた。
応援よろしくお願いします!
にほんブログ村
エッセイ・随筆ランキング
コメント