まあね、世の中そんなにウマイ話はねえってことですよ(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。ついこの間が元旦だったと思ったら、もう今日が6日であり「おいぃ!?」と思いたくなる水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。昨日のエントリで「Kindle Unlimited」について書かせて頂きました。結論から申し上げますと、夜に解約しました。なぜか? 理由はシンプル。「読み放題タイトルのエロマンガが、ことごとく使い物にならなかったから」です。
特に「コミックバベル」レーベルか、「メガストアコミック」のタイトルに読み放題が多いんですが、(特に「バベル」は)修正がきつすぎて、想像力さえ入り込む隙間がない。
メガストアコミックに関しては、一時期「無修正!?」と思えるほどだったんですけど、なんかのキッカケで消しが濃くなって、実用度が皆無に等しくなりました。
意味がない。思いっきり意味がない。もしかして、読み放題タイトルと、金を払って配信されるモノに違いがあるのか? と思って、「バベル」レーベルのある本(のKindle版)を、正規の値段で買ったんですが、同じでした。
当然、無駄金になるのを避けるために、(冒頭数ページを確認後)速攻で購入をキャンセルしました。
こうなると気になるのは、書籍バージョンがどうなのか? 個人的ポリシーには反しますが、チェックしたいタイトルが在庫切れだったこともあり、中古品を駿河屋で買いました。さあどうなる?
(検閲削除パート。繰り返しますが、ルールとマナーは守りましょう)
一応僕も前職がコンテンツ産業の片隅でメシ食ってた身ですから、それを考えると、いったん調べた裏技も、さすがに「どうなの?」と思うので。
僕のようなエロマンガ大好き人間が「Kindle Unlimited」を使うなら、月刊誌を読み放題で読んで、気に入った作家さんの単行本をきちんと買うのがよいかと。言わば「試食」ですね。
ただし、その月刊誌にしても、読み放題タイトルがかなり古い(2015年とか)ので、あんまり役に立たないかも? と思ったため、「もういいや」と解約したんですけど。
「健全な読書家」には、かなりお得なサービスだと思うんですけど、そうでないターゲットには響かないな、というところですね。
ところで、結局「わたなべわたる」先生の単行本はコンプリートしたのですが、どれを読もうが、どこまで行っても拭い去れない80年代スメルがなんか複雑で、「多分顧みることのないコレクション」になりました。
アップデートって重要ですよね、と、割と普遍的な言葉を締めにして、この辺で。
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