肩に力が入りすぎると、たいてい失敗するか、壮大に空回りするという法則。(小説の話とか)(日記)

日記
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数十年に渡る癖というのは恐ろしいもので、ワープロソフトをWordに変えようと思ったはいいものの、操作に慣れてないがために結局まだ一太郎を使ってしまうという(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。人間誰しも「自分が正しい」と思いたいものですが、だからって他人の「いち意見」にすら過剰反応して懸命に自己正当化を図るのは、なんか滑稽だなあと思う木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。昨日の話の続きです。例の12年前の原稿の手直し。今日はあまり進みませんでした。いや下手に「オレはやるぜオレはやるぜ」と思っていると、見事に空転しますね。

一応、40ページほどは修正して、新規イベントも加え始めたんですが、そう簡単に行けばだーれも苦労しねえんです。書くべき新規イベントの割合をどうするか、結構悩ましいんですよね。

ハーレムものってわけでもないんですが、女性キャラが(純然たるチョイ役は除いて)総勢で4人出てくるんですよ。メインヒロインは当然別格として、他の3人をどうするか。つまりは比重の問題ですね。

「メインキャラは可能な限り数を絞るべし」というのが、読書家の友人から教わったことなんですが、それに沿うと、やはり2人ぐらいがベストでしょう。で、今まさに悩んでいるのが、その「2人め」の肉付け。

いやもう以前は「なぜそこをスルーした?」と呆れるぐらいにずさんだったんですよ。要するに「キャラが全く活きてない」。もっと言えばスカスカ。感情移入させられる余地がない。魅力もヘッタクレもない、いわゆる論外。

と、書きながら考えていて「こういうのはどうだろう?」という案が幸いにも出てきたんですけど、順序を踏まないことにはやはり唐突になりますから、まあ追々ですね。現役時代からの経験則として「ギャップ萌え」は外せないかなーとか思ってます。ただし、それだけだと数がまだ足りないですけど。

いずれにせよ、昨日から起算したとしても、目標の1ヶ月半と言えば、3月中旬です。大枠の骨子は変えないつもりですから、そこまで時間がかからんのでは? と、今は思ってるんですが、これも予想ができればどれほど気楽かって話で。

ベストなのは「深く考えすぎない」ことだと思います。締切はありますが「できる範囲で」やってみて、先のことはあまり考えず。行きあたりばったり気味ぐらいでちょうどいいんじゃないかと。僕の性格も考えると。

さあ、いろいろあって、もういい時間になってきました。肉体的に疲れてきたので、このへんで。

んじゃまた。

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