僕の母の妹、つまり僕の叔母は、某女優さんと偶然にも同姓同名です。が、そんなことよりも、叔母夫婦は諸般の事情で籍を入れてない、いわゆるところの「事実婚」であることが、(甥ごときが口出しはできないのですが)なまじその理由を知っているだけに、時々モヤモヤ感を覚えます(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。どうしても「すぐに」必要だったので、ビオレのメンズ用フェイシャルシートを仕事帰りにセガミ薬局で買ったのですが、ヨドバシ・ドット・コムで買うよりかなり(100円ほど)割高で、大変気分が複雑な水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。タイトルの話。4月の末に、会社(外出時全般も含む)での使用用途で、このZIPPOを買いました。
モノはいいんですよ。光沢があって、高級感があります。が、年々カサついている中年男の手には、かなり滑る。蓋を開ける→着火する→蓋を締める、という一連の動作が、スムーズにいかない。それどころか、うっかり手から落ちそうになる。
様になりません。つうか、もっと分かりやすく言えば危ないです。なんせ、火が点いた瞬間に手から落としそうになったことがあるぐらいですし。
切実に、滑り止めが欲しい。どうせなら、オシャレにしたい。じゃあ、今僕が自室で使っているPeaceの革巻きZIPPOみたく、DIYで革を巻けばいいんじゃね? と思いました。
となると、少なくとも必要になってくるのは、革の素材です。ZIPPOですから、端切れサイズで十分。入手方法は? と思って調べると、当たり前のごとくAmazonにありました。ハガキサイズの革が。これ。
値段もお手頃。「金属と革」を接着するためには、セメダインの「スーパーX」という製品がベストという調査結果。値段はヨドバシ・ドット・コムで365円。合算しても1,000円未満。
もし、僕が今働いていなければ、もそっと(年金のサイクルを考えて)タイミングを見計らわねばならんのですが、そうじゃない。よって、即座にポチりました。素材の革が土曜日に届くらしいので、週末は工作の時間ですね。
革の小物を「本格的に」DIYしようと思ったら、それなりの道具一式が必要らしいですが、そこまでたいそうなものでもないです。ざっくり調べて、下記の点だけ注意すりゃOKなんじゃね? と思ってます。
- 型を取る際は、革を濡らす。
- 革は濡らすと少し縮むので、気持ち大きく採寸する。
最低限、他に必要なのは、裁断した革の断面を磨く紙やすりぐらいなもんですけど、それは僕の部屋にありました。オッケー。
僕は手先が超絶に不器用なんですが、「切って曲げて貼る」ぐらいなら、いくらなんでもなんとかなるんじゃなかろうかと思います。
ふと、大学時代に演劇部にいた頃、小道具の制作を任されたはいいもののまるで上手く作れず、当時の舞台監督(担当の先輩)にほぼ全部手伝ってもらったことを思い出しました。嗚呼。
さて。週の折り返しを過ぎました。後2日出勤すれば、週末です。例によって、無理をせず。
んじゃまた。
応援よろしくお願いします!
にほんブログ村
エッセイ・随筆ランキング
コメント