国営放送の比類なき傑作ドキュメンタリーであった「映像の世紀」が、ツタヤディスカスにあると知ったら、借りない奴がいますか? いませんよね?(挨拶)
と、いうわけで、フジカワです。手持ちのBluetoothヘッドセットが「ペアリングできても接続できない」問題は、「(「設定」画面ではなく)コントロールパネルの『デバイスとプリンター』からドライバを一旦削除し、再インストール(ペアリング)すればよかった」ということに気づいた日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、タイトルの話。最近、オートミールが話題ですよね。ダイエットにいいとか、糖質の吸収が穏やかであるとか、色んな面で。
我が家のような糖尿病一家にもメリットはあるのかなー、とぼんやり思っていたら、親からの指令が。「試しに一つ買え」と。
僕も興味がないってわけでもなかったし、まあいい機会なので、Amazonでポチりました。食ったことはなくても知ってるレベルでの、超老舗ブランドのこいつを。
んで、注文を済ませた頃に、親が近所のドラッグストアでも(粉砕されたタイプの国内メーカーのものを)買ってきました。500gを1袋。
さあ、我が家にやってきた合計1.7kgのオートミール。どうする? 当然、食うしかない。問題は調理法。まず、昨日の夕食は、粉砕タイプの袋に載っていた「オートミールホットケーキ」を作ってみろ、との命。
材料は、
- オートミール
- 牛乳
- 卵
- バナナ
オートミールを牛乳でふやかして、そこに卵とバナナを入れ、よく混ぜてから焼く。やがて出来上がったのはいいんですが、食ってみた率直な感想は、
「コレジャナイ」
そう。見た目はホットケーキでも、似て非なるもの。当たり前といえばそうなんですけどね。小麦粉を一切使ってないんですから。
食えないほどまずくはないですし、逆に腹持ちという点においては結構いい。んが、ごく個人的には、
「コーンシリアルや、グラノーラと同様に考えるとダメ」
ということです。どういうことかと申しますと、「甘さ」が、びっみょーに合わない。むしろ塩気の方が合いそう。
つうわけで、昨日の夜のうちにオートミールを水に浸してふやかしておき、今朝、それに塩ととろけるチーズ(プラス、だしの素を一振り)を載せて、レンジでチン。
はい。見てくれは相当悪いディストピア飯ですけど、「まだマシ」な味になりました。これはアレだ。リゾットで食うのが基本で、そこに和洋中のアレンジを加えていけばOKということ「らしい」。
まあ、他の皆様は「米化」して食ってるみたいですけどね。こういう本も出てるようですし。
キモは「水分を加えすぎないでレンチンする」ということのようです。「30gに対して水50ml」あたりとかなんとか。これ、商品に書いてある「加えるべき水、または牛乳」の、きっかり半分です。
また、レンチンの時間も「2~3分」がアメリカ流のようですが、米化する場合は「1分」とのこと。要するに「ベタベタにしすぎない」ことですね。
一応僕は、多分翌朝のメシにまずは「規定量の牛乳+塩+チーズ」でレンチンしてみてトライします。アレンジするより先に、基本を知ったほうがいいだろうと思いまして。
で。重要なのは、このオートミール。糖質は米やパンより高いんです。ではなぜ、ダイエットにもてはやされているかと申しますと「食物繊維が豊富なので、少量で済む」からだそうです。
さあ、レッツ人体実験。明日の朝(一般的な)「30g」のオートミールを食ってみて、昼まで持つかどうか?
Amazonでポチッた分だけでも、1.2kg。30gで割れば40食分です。おそらく親は速攻で飽きると思うので、僕が処理する他ない未来が。
確かに痩せたいのはありますけど、「三食全部置き換える」のは、まず無理だろーなー、と思いつつ。今日はこのへんで。
んじゃまた。
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