10月からタバコの値段が上がるのは、喫煙者の皆様はご存知かと思いますが、例えば僕が好きな「ピースライト」は、現状の560円から、一気に600円まで上がると知ったら、そりゃあもう1箱ぐらいは（今月中に）追加で欲しくなりませんか？（挨拶）
と、いうわけで、フジカワです。今朝はなぜか、大変ゆっくり眠ることができ、ある側面においては、久しぶりの休日らしい休日だなあ、としみじみする土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。実は今日、姪っ子を含む姉夫婦一家が、（自分の家のものが壊れたから、という理由で）亡父の遺品であり、もう長らく使っておらず、我が家では、ただの置物と化していた、（トレーニングマシンの）「ジョーバ」を引き取りに来る都合で、夕食は焼肉と決まっているので、昼は軽めに済ませたんですよ。
しかし、どうしても小腹が空く上、時折しも、Twitter上で、近頃話題のイタリアンスイーツであるところの「マリトッツオ」について、興味深い情報を得ました。このツイートです。
ローソンの「おやつこっぺリッチミルク」は完全にローマ本場のマリトッツォ。食べたら涙が出るくらいそのままの味だった。最後の一個を買えて人生が変わったマジで。 pic.twitter.com/qa2MmdrSs6
— マッシ ???????????????? 日伊逐次通訳者 (@massi3112) September 23, 2021
このマッシさんというお方、サイゼリヤでの「本場イタリアのメニューの再現」などを色々ツイートしていらっしゃるのですが、最近コンビニでスイーツコーナーに「マリトッツオ」として売っているものより、（ローソンでは、サンドイッチコーナーに陳列してある）「おやつコッペリッチミルク」が、本場のマリトッツオだ！ とのこと。
気にならないわけがない。近所にローソンもあることですし、いっちょ行ってきました。ついでに、もはや手遅れ感が漂ってますが、枕で書いた、ピースライトのおかわりも買うために。
繰り返します。目的のブツは、スイーツコーナーではなく、サンドイッチコーナーにあります。探しました。ありました。ラスト2個。即座に手に取り、飲み物はペットボトルのブラックコーヒーを選んで、ついでにタバコも買って、ほくほくと帰宅。
これです。使われているクリームの量からして、いかにも、
「カロリー様じゃ！ カロリー様のお通りじゃ！」
という雰囲気なのですが、いいんですよ。イタリアの方が太鼓判を押すぐらいの味なら、試してみる価値はあります。
それなりに期待値を上げつつ、食いました。
「うンめ……！」
いや、「ただのクリームパン」と言ってしまえば、身も蓋もないんですけど、なんせクリームとパン生地のバランスが絶妙。こんだけ大量にクリームが使われているのに、クドさはまるでなく、ぺろっと全部食えました。
ちなみに、カロリーは304kcalとのことで、およそ、白ご飯2膳分ほどです。ただまあ、菓子パンの中には、もっと暴力的カロリーのものも多数ありますから、これはまだマイルドな方でしょう。多分。
そうか。これが本場のマリトッツオというものか。覚えた。覚えたぞ。また会おうぞ！ フゥーハハハ！（誰？）
で。大変満足しつつ、次の話題などを。僕が最近、近場をうろつくのに下駄を履いていることは、以前書かせていただきました。亡父の遺品と、ご近所さんから頂いたという2足があるんですが、どっちも、使用していると、右足の親指の根元あたりがすりむけて、微妙に痛い。要は、サイズが合ってないんですよ。
特に僕は、足の甲が人より高いので、この手の履物を購入する際は、結構気を遣います。下駄は履き続けたい。しかし、サイズが合わない。しかも、自分の足の形が、ちょっと特殊。
となると、オーダーメイドしかないか、という答えになりますよね？ 早速検索してみました。すると、阪急伊丹の駅ビルの中に、奇しくも亡父が（下駄を）買ったであろう店がまだ入っていました。
気になるのは、何よりも予算です。こればっかりは、あまりにローカルな話題のせいか、検索しても出てきませんでした。じゃあ、もう直接、店に問い合わせるしかねえな！ と思い、一発電話してみたんですよ。
すると、驚きの真実が。なんとその店、具体名を挙げると、阪急伊丹「リータ」内にある「だるまや」という履物屋です。そこの店主らしき方いわく、「もう、下駄のオーダーメイドはやめたんですよ」とのこと。プラス、「伊丹市内には、そういう店はなくなりました」とのこと。
まーねー、今のご時世、普段履きに下駄って男も、そうそういないでしょう。時代の流れと思えば、致し方なしかなと思います。
が、僕は往生際が悪い。調べると、楽天市場内で、ほぼオーダーメイドで、下駄を作ってくれる店を発見。この店です。
要するに、足の甲回りの寸法と、長さが分かればいいらしい。で、そのサイズは、プルダウンで選べるようになってます。後は、鼻緒の締め方を「きつめ」か「普通」か、あるいは「ゆるめ」にするか。
ただし、問題が主に2つ。1つ目は、値段。下駄の土台と鼻緒は、別々に注文する必要があり、2つを合算すると、約8,500円という、かなりいいお値段に。
2つ目は、オーダーメイドで注文した下駄は、返品ができないという点。
一応、Amazonでも、下駄は売ってます。この辺とか。
ただし、選べるのは足のサイズのみ。足の甲周りに余裕がなければ、どのみち、履いても痛いだけです。つまり、安さに釣られて買うと、結局は損をしかねない。返品は無料ですけど、どっちみち、手間が発生しますし。
まあ、急を要する買い物でもないので、当座はダイソーなりでサンダルを買ってしのいで、余裕ができたら、買おうかな？ とか思ってます。その余裕が出る頃ってのは、来年の話なんですが。
つうわけで、地元密着型ニュースを交えつつ、今日はこの辺で。
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