拝啓、僕と同じ特殊性癖をお持ちの、同志の皆様へ。(エロネタの日記)

つながりと、感謝。 エロネタ
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いやあ、今日ほど1日の仕事が早かった日もないですよ?(挨拶)

と、いうわけで、フジカワです。後3日頑張れば、ワクテカの3連休という水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。昨日の夜は、大変、大変感動的なことがございました。僕的に。僕の特殊性癖については、このホームページ本館で「これでもか!」と明らかにしているわけですが、皆様もそれをご存知という前提で、今晩の話は進めさせていただきます。

Twitter上での話です。その性癖に関連するツイートに、僕がちょっとリプを返しました。で、ついでと言っちゃあなんですが、上記のホームページ本館の宣伝をしたんですよ。

そしたら、なんと! そのお方が、僕が20年以上前に書いた作品である『立ちション講座』シリーズをご存知だということが判明しました。

驚くのはまだ早い。他の方々も「懐かしい!」と、続々とリプをくれるではありませんか! 中には、「D’s NESTが、まだあったんですね」とかも言われましたが(笑)。

しかし、えっ? えっ? えっ? と思いました。なぜか? それは、僕が『発表の場をインターネット上に移してから、20年以上、まともな感想を、ただの1度も他人からもらったことがない』からです。

正確には、インターネット普及以前の、いわゆる『草の根BBS』時代は、同好の士が集まるCUG(クローズド・ユーザーズ・グループ)内での発表でしたから、感想もいただきました。

しかしながら、やがて草の根BBS文化が消滅し、インターネットの場になると、本当と書いてマジで、僕は『読者からの感想』というのを、全くもらってなかったんです。ええ、先述の通り、20年以上。

ですが、Twitterの多数のリプには、かなりの方が「知ってます」とか、「昔、抜きました!」とか仰ってくださる。

これが、どれだけの喜びであるか? 特に「抜きました」というご感想なんか、「ありがとうございます!」を一万回言っても足りないぐらいです。

なぜなら、まあこれはいささか身勝手な話ですが、そもそもからして「僕が興奮して、抜ける作品」を、ずっと書いてきたんです。それが、僕以外の人間の琴線に触れて、抜いてもらえた。

エロ文書きとして、これ以上の冥利がありますか? 断言します。ないです。多少大げさな話ではありますが、20年以上越しで、もらいたかった反応があったわけです。

僕の努力は、無駄じゃなかった。届くべき人々に、きちんと届いていた。この事実が、どれほど僕にとっての励みになるか。

そして、どうやら「もっと、求められている」ことがうっすらと分かってきたので、腹をくくりました。

どういう意味でか? と申しますと、ズバッと言います。『立ちション講座』シリーズの続き(と、言うか、本当の最終話)を書きたくなりました。いいえ、書く必要に迫られました。待っている人達がいる。ならば、僕がやらないでどうするってんですか?

Twitter上ではちょろっとバラしましたが、『立ちション講座』シリーズの結末は、実はずっと前から決まってたんです。ただ、僕が僕自身で「書けない」と思いこんでいただけで。

早速、今朝から構成を考え始めました。とは言え、いかな僕とて、カップラーメンのごとくインスタントに(ネタが)固まって、即書けるわけじゃないです。今日の仕事中も(作業の手は止めないままで)ひたすら考えてました。

なんせ20年以上ぶりに動かすキャラクターですから、簡単なわけはないです。「(主人公の)潤一だったら、(ヒロインの)ゆーきだったら、こういうシチェーションの時、どう思って、どんな考えを抱いたり、行動を起こすだろう?」ということを、慎重に考えています(現在進行系)。

どれぐらいのボリュームになるか? 締めはどうなるか? 今のところは全く曖昧です。ただ、少なくとも原稿用紙換算で50枚ぐらいは書きたい。

しかしながら、今現在は、明確な締切が差し迫っている、懸賞小説の件もあります。どっちの作品にしても、慌てるとろくなことになりません。

でも、やるからには、最低限、僕が納得できるものを届けたい。確かに『立ちション講座』については、締切はないです。が、あまり皆様を待たせるわけには行かない。結構塩梅が難しい。

ただし、「やります」と、断言はします。「いつ」と明確にお約束できないのが悔しくもあるのですが、やってみせます。その力をくださったのは、僕の作品を気に入ってくださった、同志の皆様です。

燃えてます。かなり。僕の作品を好きでいてくださった皆様に恩返しがしたい。ですから、(多分の)ラストチャンスをください。

同志の皆様。本当にありがとうございます。皆様は、僕に「意味」を与えてくださりました。僕は、それに答えたいです。しばらく、時間をください。

んじゃまた。

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