設計図(プロット)ナシで、小説が書けるとでも? ミケランジェロ気取りか!(昨日の話の続きで、エロネタ含む日記)

特に意味はないイメージ。 エロネタ
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「風呂を沸かすのが面倒だから、明日に延ばす」と言われて、「えー、汚いー」と思うのが健常者。「めんどくせえ作業が減ってラッキー! どうせ入っても、湯船に浸かるだけだし!」と思うのが、僕みたいな精神障害者(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。そろそろ(仕事の)疲労のピークが来ているものの、後2日踏ん張らねばならん上、明日の作業が、一番難しい類のもの(の前準備)と知ってげんなりする木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。昨日のエントリは、Twitter上で拡散されたこともあり、大変なアクセス数を叩き出してるわけですが、今日もひっそりとその続きなど。

いえね? 先日の感動があまりにもデカかったもんですから、確かに昨日から、執筆の準備に取り掛かったんですよ。自画自賛ですけど、もンのすごい勢いで頭が回り、「どわーッ!」とエピソードの断片が浮かび、「頭とケツ(と、タイトル)」が決まったんです。

もはや、躾のなっていない発情期の駄犬ですよ。「ムハァシ! 辛抱タマランチ! アバランチ! 網走番外地!」と思い、一刻も早く書きたくなり、何はなくともテキストエディタを開いて、とりあえず原稿用紙換算で9枚ちょい書いて、ハタと冷静になりました。

そう。「盛り込みたいエピソードの案」はたくさんあれども、「どれを、どう繋げるか?(同時に、どう取捨選択していくか?)」を決めてない。要はプロット無しで書こうとしていたわけで。

いや確かに、20数年前、初めて『立ちション講座』シリーズを書き始めた頃は、プロットなんぞ一切なしで、文字通りの勢いのまま書いてました。それは事実です。

が、しかし。その後、16年間のプロ生活を経て、その間に歳を取り、昔のような「一気呵成アンド一発キメ撃ち!」などという芸当とは、少なくとも家からハワイぐらいは離れてます。

要するに、昨日今日の段階で、冒頭の9枚を書いた時点で、「あ、次の展開決めてない。どうしよう?」と、今さらながらに気づいたわけで。当然、手がそれ以上進むはずもない。バッカじゃねえの? と、まさしく「もちついた」わけですよ。

ただ、僕が僕自身で「厄介だなあ」と思うのは、そのプロット(要は設計図)を書くより先に、色んなシーンの断片(書きたいセリフ)が、あたかも狭い部屋に、バズーカでぶっ放されたスーパーボールのよーにバシバシ(×n)乱反射で脳裏をよぎるわけですよ。

今日も、仕事中に(作業の手は止めないままで)ずーっと考えてて、濡れ場はこうしたいなーとかイメージしたまま、用を足しにトイレに行ったら、マイサンが半分「おっき」していたぐらいです。歳考えろよ、47歳! つうかアラフィフ!

いやあ、「焦るとろくなことがない」と言った舌の根の乾かぬうちに、これかと。落ち着きのねえ中年だな! 世間一般にウザがられる典型だぞ、おい!(鏡を見ながら)

多分ですけど、今の僕に必要なのは、比喩でも何でもなく、酸素ボンベだと思います。つまりは「深呼吸しろ」という話であり、別に「一両日中に(完成稿を)上げねばならない!」ッて話でもねえんだぞ? という。

しかしながら、もひとつ厄介なのが、いったん火がつくと、なっかなか「とろ火」にならないんですよね。まあ、それだけ、先日の喜びが大きかったと思っていただければ。

そうは言うものの、やっぱりプロットなしでは、書けるものも書けません。仕事帰りだと(疲れてるせいもあって)妙な方向へテンションがアッパーなので、まずは「週末(3連休)まで待つ」のがベストかと。

アレですよ。とにかく、明日明後日と真面目に働いて、そこからでも全然遅くないわけで。不要に頭をフル回転させて、今現在、大変疲れてます。明日に響くとまずいので、今日はもうこの辺で。

んじゃまた。

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