普通の人なら思春期に読むであろう、太宰の『人間失格』を、47歳にして初めて読んでみた、など。(日記)

日記
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思春期というのを14歳と仮定したなら、47歳は、14×3+5歳なので、3回目の思春期+5歳であり、19歳、つまり大学生相当という解釈でよろしいな?(挨拶)

と、いうわけで、フジカワです。Twitterでの何気ない僕のツイートが、なんかプチバズったみたいで、刻々と増える「いいね」とリツイートの数に恐れおののく水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。ちなみに、今この瞬間で、既に600「いいね」を超えております。恐ろしい。

さて。それはそれでいいとして、少し前に、年賀状のお礼の電話をかけてきてくださった、僕の名古屋勤務時代の元上司から、「読んだ?」と、再三再四言われ続けてきた、太宰治の『人間失格』。青空文庫のKindle版で読みました。

割とサクサク読めました。そして、純粋に「うめえなあ、面白いなあ」と思いました。結構前に、某芥川賞受賞作を読んで、あまりの違和感に読破できなかったことを思えば、『人間失格』は、ポチったのが7日の夜で、読み始めたのが8日の朝からでしたので、4日ほど(の、スキマ時間)で読破したことになります。

ま、詳しい解説とか、解題とか、批評論評は、専門家に任せるとして。ちなみにですが、『人間失格』に関してググると、この辺のサイト様がトップにヒットしますね。多分一番分かりやすいかと。

僕の素直な感想としては、なんでしょうかね? 妙に共感できるところがある(それが、太宰文学のそれたる所以とも)ような気もしますし、(主人公に対して)「うわ、マジモンのダメ人間だ!」と、ちょっと引いたところもあり。

太宰の他の作品も読んでみたくなりましたし、一応創作者の末席をクソ汚している身としては、なんか、「作品でツッコミを入れたい」。世の中、ズバリ『太宰治賞』って文学賞もありますし。

や、や、いやいや。ンなこたぁ無理なのは分かってますよ? ただ、「そういう衝動に、いっときでも駆られた」のは事実でございます。身の程知らずめ。

しかし、青空文庫というところも、さすが『インターネットの図書館』を標榜しているあって、太っ腹ですね。Kindle版でポチれば、「0円で買った」ことになるわけで、要は返却期限を考える必要がない。読むのもスマホで、僕みたいにスキマ時間でボチボチ読める。

もし、デメリットがあるとするならば、今までやってた、同じくスキマ時間でのポイ活がおろそかになるってぐらいでしょうか。時間配分を上手くやりゃあいいだけって気もしますが。

さてと。本来は、今日が週のテッペンなんですが、今週の土曜日は出勤日なので、あと3日です。そして、そこへプラス5日働けば、給料日。また少し負債が減るのが、喜ばしくないとでも?

えーっと、そんな事は割とどうでもよくてですね?(バイザウェイ、のジェスチャー)実は今朝、やったら早く(午前5時前)に目が覚めて、ものっそい睡眠不足だったんですよ。今日の施設での作業が、一番単純な類のものでよかったとも言えます。

明日の(各人への)作業割り振りがどうなるかは知らないんですけど、ややこしいのに当たる可能性もあるわけで。じゃあもう、さっさと寝ましょう? って話で。今日はことさら寒いですしね。

んじゃまた。

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