超地元のコワーキングスペース(?)で、原稿を書くなど。(伊丹市内にある、 #原稿執筆カフェ に近しい所の話)(日記)

日記
この記事は約5分で読めます。

Wordで縦書き原稿を書くと、ページ表示が「右から左」になるわけですが、『印刷レイアウト』モードに切り替えれば、1ページずつ縦に表示されるので地味に便利という盲点的Tips(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。『一太郎』は、1ライセンスで2台のPCにインストールできるんですけど、なぜかサブマシンのタブレットで作業をした後、メインマシンで閲覧しようと思ったら大変な回り道をする羽目になったので、(表示の問題も解決したし)もうWordでいいやと思った水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。今日のタスクは2つ。親の下命で、徒歩18分のスーパーまで行くことと、自分の原稿の執筆でした。

クソ暑い中、まずは買い物を済ませ、帰宅したのがだいたい14時頃。さあ原稿を、と、今日は最近発見した、超地元のコワーキングスペース「の、ような場所」を持つ喫茶店へ、タブレットとキーボード一式を持って出向くことにしました。

以下、伊丹市民限定ネタです。まず、店の名前は『カフェクオーレ』。道意線沿いです。明屋書店(ブックスユートピア)の、斜め向かい。

遥か昔にはレンタルビデオ屋のTSUTAYAが入っており、その後に『カフェトリスタン』という名前で喫茶店になった場所です。具体的には、マップを貼り付けますと、この辺。

時代が令和になってから、経営陣とスタッフはそのままに、店をリニューアルしたところです。なお、店のウェブサイトはこちら。ドメイン名が「カフェトリスタン」のままなのは、まぁご愛敬。

実はここ、僕の自宅から徒歩4分という立地でして。要はメタクソ近いんですよ。

で。コワーキングスペース、とは言え、正式名称は「フリースペース」と言います。用途はまさしく自由で、仕事をするもよし、女子会などをするもよし、という趣です。

利用料金なんかは、こちらのページをご覧頂ければ。Wi-Fiの利用が『初回のみ』有料(330円)というのが引っかかるんですけど、公衆Wi-Fiではなく、店のホームルーターのパスワードを口頭で教えてくれる、というシステムなんですよね。なので、2回目以降は自動接続されるため、料金がいらないというわけです。

そして、どこにそのフリースペースがあるか? と言うと、店内ではなく、『店が入っているマンションの、隣の部屋』です。

ですから、いったん店を出て、マンションの共用スペースを通った後、隣室へ向かう流れになります。

まあとにかく、使えるのはマックスで3時間まで。さすがの僕も、フルに使うつもりはないと言うか、タブレットやキーボードのバッテリーが持たない。ので、事前に電話で、15時から2時間の予約を取りました。

店に向かい、一通りの説明を受け、いざフリースペースへ。僕しかいません。静か。音楽もない。でも、逆にそれでいい。電源もあるにはあったんですが、部屋の片隅からテーブルタップが1つ延びてるだけでした。

なお、フリースペース内にトイレはありません。ので、もし再度店舗へ移動する際、マンションの共用スペースを通らねばならない都合上、他の住人に怪しまれるのを防ぐため、(説明の際に渡される)「クオーレの客です!」ということを主張(明示)する札を首から提げろということでした。

とにかく、おもむろにタブレットを準備し、スタッフからWi-FiのSSIDとパスワードを聞き、ネットに繋がったところで、ドリンクにアイスコーヒーをオーダーし、作業開始。ちなみに、追加オーダーがある場合、内線などはなく「店に電話してくれ」という。

程なくしてドリンクが来ました。フリースペースを利用中は、全てのメニューが半額になるとのこと。アイスコーヒーが500円なので、250円に。

お得! と思って飲んでみたんですが……んー、残念ながら、お世辞にも美味しいとは言えない。280円(だったよな?)で飲めるホリーズカフェのダッチコーヒーが恋しいなあ、と思いつつ、取りかかったのは9月末が締め切りの、某文学賞用の私小説。

約5ヶ月は放置していたこともあり、加筆もさることながら、細部の修正に重きを置き、ペソペソと。

時間が迫ってきた頃、進捗を見れば、原稿用紙換算で56ページ。単純に枚数だけを見れば、進んだのは同じく原稿用紙換算で7~8枚、文字数にして3,200字行くか? ってところで、2時間の進捗としては「うーん?」と、割と微妙なライン。

ただまあ、結構な時間を修正に充てましたから、そこまで捗らなかった、ってわけでもなく。

それに、取りかかっているのが私小説ですから、書いてる時のテンションが違う。さらに、いずれはキッチリ別途まとめますけど、プロット無しで書いてるもんですから、そこも勝手が違った。

色々あれども、

  • 自室以外で
  • 静かで
  • 集中出来る

この点だけ見れば、存外に使える場所でした。お会計は、

  1. 部屋の利用料:2時間880円
  2. Wi-Fi利用料:330円
  3. ドリンク代:250円

しめて1,460円。支払いにはPayPayも使えます。『集中出来る空間を借りられた費用』と思えば、そこまで目くじらを立てたもんでもないかと。

それに、次回からはWi-Fi代が不要になるので、2時間ならワンドリンク込み1,130円で使えます。デメリットは『トイレがない』ことと、『追加オーダーが気楽に出来ない』ことなので、そこをどう見るか? ですね。

少なくとも僕は、ですが、自室で煮詰まった時には、また使いたいと思いました。なんせ、家から近いですし。これが一番のメリットです。

以上、伊丹市内でテレワーク環境をお捜しの皆様への情報でした。

んじゃまた。

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ アラフィフオヤジへ
にほんブログ村

エッセイ・随筆ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました