ある日の我が家。親が「『グーグル』って何? カタカナ語辞典に載ってないんやけど?」と聞いてきました。「それは企業の名前」と教えましたが、お年寄りにはその程度の認識なんだなあ、というジェネレーションギャップについて(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。さらに先日、親に「『アルデバラン』ってどういう意味?」と聞かれ、星(牡牛座の主星です。念のため)の名前も知らないのか、まあ自分に関係なけりゃあそんなもんかな、と、少し寂しさを覚えた木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「インフルエンザの予防接種を受けてきたよ! あと原稿!」という話です。
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さて。ぶっちゃけ昨日は眠った気が全然しなかったので、今朝の目覚めはギネスレコード級に悪かったわけですが、時間は戻りません。
気になるのは、たった一つ。寝る直前に、少なくとも一カ所、原稿について「重要度:緊急」レベルの不具合に気付いたため、その修正をやってました。
で。11時前になったので、予約通りインフルエンザの予防接種を受けに、少し遠い方の(以前、大腸ポリープの摘出手術を受けた)内科へレツゴー。
問診票は事前に家でプリントアウトして書いてきたので、受付はスムーズでした。時間ピッタリに呼ばれ、
と言われ、チクッとな。いち、にい、さん。イタクナーイ! はい、おしまい。
接種後、特段の異変(副反応)もなく、お会計は(資金を移動するのが面倒だったため)ゆうちょ銀行のデビットカードでさっくりと。3,000円也。
まあね、「予防接種をしたから絶対大丈夫!」なんてこたあないです。4回もワクチンを接種した、コロナしかり。
言ってみれば、3,000円でちょっとした安心を買ったようなもんです。去年は、やろうと思った頃にはワクチンの在庫が切れててできませんでしたし。
で。帰宅後。一息ついてから、またしても原稿を開きました。
いいんです。駄犬であろうと何だろうと。gdgdにさえならなければ。
つうわけで、よーく「ゆっくり」読むと、まだまだかなりアラが見えてきました。それこそ「整合性違反です」のエラーレベルで。当然、慌てて修正。
さらに、これは導入部分を2年も前に書いた弊害だとは思うんですが、
フジカワ
「ここを基礎から変えて伏線っぽくすれば、クライマックスがベターになるんでね?」
という箇所も見つけたので、 ドラえもんスティック ドラスティックに修正。いい感じになったのでは? と、自画自賛。
で。気付けば晩飯の時間であり、チャッチャと済ませて、飲むもの(薬)を飲んで、今日はほぼ終了です。
ただの勘でしかないのですが、原稿については「後一押し」な感じがします。
根拠は「通しで読んでも、さほどの違和感がない」こと。
「ストンと腑に落ちる」感覚は、恐らくそう遠くないかと思われます。
やー、毒電波を受信したのが15日のことですから、5日間でよくやったもんだ。
その言葉、宣戦布告と判断する!(創作的な意味で)(日記)
僕氏、絶賛うつ状態の中、強烈な毒電波を受信したので、河出書房新社主催の『文藝賞』の短編部門に応募することに決めるなど。
もっとも、今回は50枚という短編で、かつ、大枠は2年前の時点で固まってたからこそなんですけどね。
まあまあ、未消化(つうか塩漬け)だったネタが形になりつつあって、まずは安心してます。
……と、全然関係ないんですけど、「いざ原稿!」という前に、「えー!?」という程エレクチオンするのはなんでなんだぜ? 別にR-18を書いてるわけでもないのに。
とりあえず、今日のところは気が済んだので、今晩こそ眠剤が「きちんと」効いてくれることを願います。
んじゃまた。
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