やっぱり僕は、自分の言った言葉に責任が持てないようです(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。年末年始休暇1日目。とりあえずヒゲを剃ったり鼻毛の処理をしたりと、年始に向けた準備をじわじわ始める木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは「UMPCのCHUWI Minibookをいじってみたよ!」とかいった話です。
続きを読むセットアップで徹夜する。
さて。昨日、
無事に仕事納めとなり、おもちゃ(UMPC)も来ました。
が。「ちょっとだけ……」と思ったのが運の尽き。
気が付きゃ昨日は、半徹してました。
眠剤を飲んだのが午前4時過ぎとかね。
こんなはずじゃなかった。
おかげで今日起きたのは、もう昼という頃合い。
生活リズムがグチャグチャですよ、ええ。
まあいい。本題だ。
が着弾しました。
外箱は、以前Surfaceクローンタブレットを買った時とほぼ一緒。
開封の儀。
小さい。とにかく小さい。
そりゃ8インチですからね。
これでWindows11が動くんですから、すごいことです。
「変態だー!」
だがしかーし!
このキー配列をご覧下さい。メタクソ変則的。むしろ変態レベル。
なるほど、確かにこのサイズに「日本語配列で」キーを配置しようとすれば、こうなるでしょう。
「手が覚えている場所に同じキーがない」。
例えばですよ?
「TAB」キーを押したいとします。
左手の指で押そうとすると、そこにあるのは「Q」キー。
さらに「全角/半角」キーを押そうと思うと、「F1」キーがあるという塩梅。
慣れの問題、なのかなあ!?
ただ、「個人の感触としては」そこまで致命的でもない、はず。
一応、テキストエディタで軽くタイピングしてみたんですが。
「ぜってー無理ゲー!」ってほどでもない、かと。
問題はそこじゃないんだ。
キーボード下部の、光学ポインタ。
思っていたよりスムーズに操作はできるのですが!
「ポインタをちょっとタップしても、シングルクリック扱いになる」
これが想定外にして曲者。
調べてみても……
どうやら設定は変更できない様子。
ま、これも慣れかな? とは。
地味に大きな問題は。
このUMPC、電源ボタンが指紋認証になってまして、WindowsHalloに使えるんですね。
だからこそ買う動機にもなったのです、が!
時々このデバイスが死ぬ。
分かりやすく言うと、Windows起動時に、指紋認証でログインできない。
仕方ないのでPINでログインして「設定」を開くと、ハードウェアレベルで認識しない。
シャットダウンしてしばらく置けば、一応。
再度認識してくれるんですけども、ヒヤッとするのは確か。
まあ、(指紋認証は)オマケ程度と考えておいた方がいいのかも知れません。
インターフェース周りは?
向かって左サイドにUSB3.0のType-AとType-C(兼充電ポート)が一つずつ&miniHDMI端子。
右サイドに、なにゆえか、利用用途が思いつかない「USB2.0の」Type-Aコネクタ。
同じく右サイドにmicroSDカードスロットと、3.5mmステレオジャック。
microSDカードスロットについては、本体にSSDが増設できるので、あんまり意味はないかと。
(2022年12月30日訂正:なんだかんだで、あると便利です)
最大の問題は!
とにかくデバイスドライバも全部最新にして、必要最低限のアプリも入れました。
ところが! 比類なきメール振り分けソフトであるところの「MailWasher Pro」が!
「インストールはできても起動しない」という、初めてのトラブルが!
無限ループ。
いったん完全アンインストールして、再度インストールしても同じ。
いや、この作業を何回繰り返したことか!
しかし、改善しない。
イコール「メールチェックが(効率よく)できない」ということであり、困った。
サポートに連絡だ!
分からないなら、問い合わせるまで。
発売元のメーカーに、問い合わせメールを送りました。
当然英語しか通じないんですけ、ど。
自慢するわけじゃないんですが。
一応僕も、軽い問い合わせの文面ぐらいなら、翻訳ツールがなくても書けます。
問題は、年末年始であるということ。
仮に年明けからの仕事に使うにせよ……
メールチェックは必要ないです。
確かに、成果物の提出はメールですから、メーラーは必須。
でもそれは問題ない。Thunderbirdはちゃんとインストールできて、動いてますし。
要は、テキストエディタさえ使えりゃ
あとはキーボードに慣れればいいだけ。
変則的すぎる感はあります。
ブラインドタイプができる方は、その感覚だとひどい目に遭うとは思います。
パソコンを30年以上使ってても?
僕はブラインドタイプができません。
ので、逐一手元を見る必要があるんですけども、特に作業効率には影響しません。
あ、そうだ。大事な事が。
本体のバッテリーなんですけど、率直に言って貧弱です。
(2022年12月31日追記)
ざっくり見たところ、バッテリー97%で、残り時間は1時間8分。
バッテリーアイコンをクリックしてのメニューから「節約機能」のオンは多分必須。
それに加えて、別途USBコンセントと、Type-Cケーブルも必須でしょう。
ま、そもそもの値段が値段ですしね。
あんまり期待しない方がいいです。
ただし「MailWasher」の件だけはマジで困るので、サポートの返答が早く欲しい。
でも年末年始につき以下略。
いやー、しかしなあ……。
よもや昨日は、半徹までするとは思わなかった。
おかげで今日1日、棒に振ったようなもんですよ。
貴重な休みだというのに、なんてこったい(自業自得)。
まとめ:「小さいは浪漫!」という信条ならば。
「軽い作業をするためのサブマシン」として、よろしいのではないかと。
なんせ(総重量が)軽いですし、サイズも小さいのでかさばりません。
万人にはお勧めしませんが、デジガジェ野郎向けですね。
んじゃまた。
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