俺は小説が下手なのだなあ、と(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
謙遜は美徳ではありますが、過ぎたそれはただのイヤミでもあります。
長いこと書いていても、進歩がないのなら(お察し下さい)かとは思う火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「致死量の青春を摂取した!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「資料を買った!」などと書かせて頂きました。
早速、今朝から読み始めました。
サクサク読めて(この時点ですごい)帰宅後の時間を少し使っただけで、読了。
戦慄が鬼なるね!(言葉がバグる)
それもそのはず?
後になって知ったのですが、買った本の作者さん。
実は新人ではなく、2015年には既にデビューなさっていた方。
noteの方に、著者一覧があった。
……めっさ出てるやん!
なんなら、賞もめっさ受賞してはるやん!
……確かに、大抵の新人賞は、「プロアマ不問」です。
ものっそい悪い言い方をすれば、「新人賞荒らし」。
ただ、確たる力量がある方だと思うので、それも致し方無しかと。
致死量の青春を摂取した
いえね? GA文庫の、金賞作品である、こちらを買ったんですよ。
青春モノかー、最近のって、どんなんやろなー?
そんな軽い気持ちで買った。
読んだ。
……へこむわー! なんなん!? なんなん、この「That’s青春!」
つか、作者の性癖をこれでもか! と詰め込むスタイル!
もうね、ニヤニヤしっぱなし。
大丈夫か、49歳独身!? 控えめに言ってもキメエぞ!?
まさか、守備範囲外の「男の娘」にニヨニヨする日が来るとは思わなかった!!
しかも、その男の娘に、メスガキ属性を付与するという、もはや暴力!
そりゃあ、金賞だよ。
文句ねえよ。
だって、面白えもん!!
チーン……
僕氏、尊死(たっとし)。
享年49歳。
なお、その後はゾンビとなって以下略。
参ったなー、自信なくすなー!
いや、マジでなくすなーーー!!
一応、「お手本」を頭の片隅に入れた状態で、自分の作品を読んでみた。
orz=3 ブーッ!
ごめんなさい、許して下さい。
うあー、面白かったけど!!
ある意味においては、読まなかった方がよかったのかもとさえ!!
一周回って?
もうこうなったら!
「人は人! 俺は俺!」
と、開き直るしかないような!
だいたい、基本スタンスからして違う!
僕は、メインキャラを「3~4人」に絞って書く。
他方、今日読んだ分は、5人以上のメインキャラがわちゃわちゃする。
さりげに技量が要るんですよね。
たくさんのキャラを、バリ立ちさせながら書き切るって。
次を読もう
明日は、在宅勤務です。
使える時間も増える。
2冊目は、なんかファンタジーっぽい受賞作。
読書はよいね。
自分の実力を測れるから。
越えねばならぬ壁が、あまりに高くて、秋。
んじゃまた。
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