愛用の耳かきが、行方不明になりました(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
色々あって、更新が遅れた木曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「落ちてから上げるのが!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
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「イベントに出たよ!」などと書かせて頂きました。
それはいいんですけど、出勤シフトが、基本、火曜日固定なもんで。
なんか変な感じがしました。
それは昨夜のことだった……
昨日の記事を更新し終わった頃です。
ふと、「そろそろ、講談社の経過が分かるんじゃね?」と、思いました。
見ました。
出てました。
ありませんでした。
……へこむわー! 超へこむわー!!
変に「もしや? デュフフ」などと、キメエ笑みでの期待感があっただけに。
いざ、一次選考落ちとなると!
へこむなと言う方が無理な話ぢゃねえか、ぁあ!?
(無駄にキレ散らかすスタイル)
敗因の分析
ざっくりと、思い当たる敗因を考えてみました。
うーん、多分ですが。
話が地味すぎたのかな?
キャラクター達が、わちゃわちゃするよりも。
主人公の心の動き(勘違いを含め)を、自分なりに、丁寧に書いたつもりです。
一応、「ラノベっぽい」設定も入れておきましたが。
そんなに、例えば異能バトルになる! とか。
世界の命運を賭けたものになる! とか、派手な要素にはなっていない。
(もちろん、それが必須ってわけでもないのですが)
加えて、そこまで過激じゃないんですが。
「主に、ティーンエイジャーが読む作品としての、ラノベ」では、恐らく御法度の。
ヒロインと、肉体関係を持つシーンがあったりするんですよね。
この辺、集英社のダッシュエックス文庫の講評でも、マイナスポイントだったようです。
往生際が悪い
「仮に」ラノベでの御法度を犯したのが、致命傷だったなら。
(その割には、同じく、ヒロインとの肉体関係があった、『破戒教師』の前バージョンは、講談社の一次を突破したのですが)
応募する賞を、ある程度年齢層が上のものにした方がいいんじゃね?
そんなわけで、急いで体裁を整え直して。
天下のKADOKAWA様の、「富士見ノベル大賞」に、そっくりそのまま、応募完了!
もちろん、どこの懸賞であれ。
「過激な性描写」は、共通して禁止です。
が。俺が書いたのは、そうではないと信じたい!
なんせ僕は、根がエロいので、さじ加減が分からないという不具合が以下略!
自己肯定感の修復
しかし、落選のショックは、少なからずある。
ので、今日は終始、ピリッとしませんでした。
自己肯定感の修復が、急務でした。
Twitterの方でも、フォロワーさんに、助言等を頂きましたが。
もうこうなったら、久しぶりに、R-18な作品でも書こうか?
そっちはそっちで、自分の原点ではある。
なので、重要なのは変わらないのですが、気乗りがしない。
添削の依頼の件
時間は、午前中のことなのですが。
例の、作家のわかつき先生への、プロットの添削依頼。
先生からお返事を頂きました。
なんか、本来は、添削料は8,000円なのですが。
僕だからってことで、7,000円でいい、とのこと。
※2024年2月10日追記:この値引きは、「文筆歴がある僕だから」ということのようです。
普通の方は8,000円なので、そこは素直に支払いましょう。
即座に代金を振り込み、プロットを送りました。
どうしよう。
つまらないと言われたら、どうしよう。
そんな、悶々とした気持ちでした。
ありがとう、わかつき先生!
しかし、思わぬ形で、僕の自己肯定感は、一気に修復されました。
わかつき先生は、現在、YouTube上で、「小説道場」なるチャンネルをやっておられます。
個人的には、「この内容が、無料でいいの!?」というレベルなのですが、それはさておき。
企画ものとして、「ワンシーン添削」というものがあります。
これは、わかつき先生が出したお題に沿って。
視聴者が、200文字程度での、「ワンシーン」を、コメント欄に書いて、ですね。
その中から、(基準は分からねど)先生が、いくつかピックアップして、講評をくれるというものです。
今日の20時、その「#6」が、公開されました。
僕が書いた作品が、いきなりトップバッターで出てきます。
しかも、「直すところがない」という、お褒めのお言葉まで頂きました。
「あの」わかつき先生が、自分の作品を朗読してくださって。
しかも、大変に褒めて頂いた。
アゲアゲですよ。
一息で、自己肯定感は修復完了ですよ!
実は……
僕の作品が、今晩の動画で使われることは、午前中のメールに書かれていたんですよ。
うわー、どういう講評をされるのかなー、って、気になるじゃないですか。
もしかしたら、自分の気付いていないアラとか、あるかもなー、って思うじゃないですか。
それが、「直すところはない」と、マルをもらえたのです。
I can fly ですよ、これは。
もう、動画の該当箇所を、延々とリピする程度ですよ。
ちなみに、有料の添削の方は。
講評が、明後日になるそうです。
そっちはそっちで、不安ではあるのですが。
少なくとも、どん底からは這い上がれた。
ありがとうございます、わかつき先生!
さあ、寝よう
そんなわけで、自己肯定感って、大事だよね?
というお話でした。
んじゃまた。
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