諸々の疲れが、1日遅れてドカッと(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
頭皮の脂漏性皮膚炎が、なかなか治らなくてやきもきする月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「改訂版を出した!」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「AIの力(リキ)!」などと書かせて頂きました。
実のところを申しますと、昨日の夜も、変にSeaArtAIと戯れていたせいで。
午前2時過ぎまで起きてまして、いくらなんでも、二徹は体力的に絶対無理だ!
と、身体の悲鳴が聞こえたので、素直に寝床に潜り込みました。
ただ、昨日も申し上げたとおり、今朝はゴミ出しの日でもあった。
そして、ゴミは午前8時30分までに、集積所に出さねばならず。
必然的に、8時には起床しないとマズいという。
ので、実質的な睡眠時間は、6時間に満たず。
今日は朝から、ヒデエテンションです。
同人誌の件
昨日、夜更かししていたのは。
ゆっくりやるつもりだった、3つめの、特殊性癖向けCG集の制作をやっていたからでもあります。
一通り素材が揃って、後はモザイク入れ作業だけだな……と思っていたのですが。
改めて、通しでイラストをチェックしていると。
見落としていたアラ……人物の指が6本になっていたり、アングル的に似通っていたりしていたことが判明。
差し替えするべく、SeaArtAIを使っていたという。
ただ、まさか一発で、適切な絵が生成されるわけもない。
ので、トライアンドエラーを繰り返しているうちに、時間がもりもり溶けたわけです。
まあ、その甲斐あって、3つめのイラスト集は、モザイク入れも終わり。
無事に、DLsite様の方へ提出が終わったんですけどね。
あの小説の話
で。昨日申し上げました、『初級立ちション講座』の件。
今日は、朝から、その修正作業にかかりっきりでした。
おかげさまで、目鼻が付きまして、早速、KDPの方で、出版手続きを踏みました。
もそっとAmazon側での審査に時間がかかるかな? と思っていたのですが。
なんか、割とさっき、販売開始のお知らせが来ました。
表示されない場合は、こちらを。
内容に関しまして、改めて触れておくと。
「ボーイッシュなボクッ娘との、(おもらし)イチャラブラブコメ」
です。
「今」の力で、改めて、全部直しました。
短編バージョンを、既にご存じの方も、そうでない方も。
「そういう癖」をお持ちの方なら、楽しんで頂けると思います。
マヂで助かる
思うんですけど、ほんっとに、昨今の生成AIの力ってスゲーですよね。
確かに、プロンプトには、工夫が必要です。
これって、さりげに、使い手側の国語力が試される。
なんせ、風景やポーズ、行為などを、細かく言語化しなければ、AIは分からない。
僕自身、なんか、自分の語彙力に、挑戦状を叩きつけられた気分です。
それでも、AIとは、必ずしも、指示通りの結果を出してはくれないものではある。
しかし、こと、今回に限っては、ほぼバッチリイメージ通りのイラストが出来上がりました。
まあ、欲を申せば、どれだけ試しても、ヘソ出しのイラストになってしまったぐらいです。
ならば、本文の方を変えればいいぢゃない? ってことで、問題はなし。
機械は機械
癖にヴッ刺さり放題だったり、それぞれのニーズに合ったイラストが、簡単に手に入るようになりました。
人間の絵師さん方には、少なからぬダメージがあるとは思います。
しかし、「所詮」、AIで「しか」ない。
つまりは、「一線を超えたもの」とか、「一貫した設定で、ニーズを事細かにすくい上げてのイラストを描く」のが、機械にはできません。
アレな話ではありますが、例えば、いかなSeaArtAIとは言え、ヘビーなスカトロ系の絵は、生成できません。
ものは試しで、「うんちをしている」とか、その英訳である「Taking poop」などを、プロンプトに含めてみたのですが。
今のところ、生成に成功したことはないです。
何が言いたいのか? というのは、つまり、「一本のストーリーに沿った、連続した挿絵」は、まだAIには描けないということです。
ですから、人間の絵師さん方におかれましては、腐らずに、自信を持って頂きたい。
まあ、厳しい見方をすれば、凡庸な萌え絵しか描けないタイプは、淘汰されるかも知れませんけどね。
余談
昨今は、「AIに小説を書かせよう!」なんて流れも、一部であるようです。
それ自体を否定するわけではないですが、AIは、固定の人格を持っているわけではない。
つまり、「再現性」というものが、そもそもない。
ですから、仮に、全部AIが書いた小説が、何らかの賞を獲ったにせよ。
指示を出した人間は、「同じ流れを汲む、次回作以降」が、自力では書けない。
ですから、創作というフィールドにおいては、確かに、多少浸食はされていても。
「まだ」、全てをAIに任せられるわけではなく、人間が踏ん張れる(踏ん張らねばならない)余地は多い。
盲信は、全ての毒です。
AIとは、「ほどよく」付き合っていきたいものですね。
んじゃまた。
コメント