元・エロゲシナリオ屋のブログもどきですよ?

我が親は、パソコンに無知と言うより、甘く見すぎていることが分かった。

みんな! 忘れるな! 『美しい夜景』というのは、世の中の、名も無き勤勉な労働者の、残業で出来ているということを! つまり、それを見てうっとりするような女は、彼ら彼女ら勤労者を愚弄しているのと同じ事なんだぞ!(挨拶)

というわけで、フジカワです。夕方になって、親が帰ってきたので、モニターの件について、必死に説明しました。結果としては、渋々ながらも了承は得られたのですが、思いっきり文句も言われました。

で、二言目には、「パソコンを使って、在宅で出来る仕事はないの?」と聞かれるのですが、当然、僕も過去に、何度も調べました。しかしながら、該当する仕事のほぼ全てが、『MOS資格』を要するもの。国際的な資格として、もうすっかり有名である、『MOS=Microsoft Office Specialist』の資格ですが、調べれば調べるほど、「うん、僕には無理だ」と思えます。

まあ、百歩譲って、Wordは何とかなるとしましょう。Excelは、グラフの作成なんかやったことすらありませんし、数式を使った表の作成なんぞ、それこそ、23年前、僕がまだ、(一応)プログラマーだった頃の話です。

Accessしかり。PG時代だったなら、(プログラミング言語の)Visual Basicで作ったプログラムから、Accessのデータベースを操作して、指定のSQL条件式に沿って、データを抽出・加工し、結果をバイナリデータとして吐き出すソフトも作ったことがあります。

しかし、PGをやめると、それらの知識は、あたかもトコロテンのごとく、僕の頭からは『にゅるんっ』と押し出され、今や全く覚えていません。

さらに、PowerPointに至っては、今まで、一度も触ったことすらないという有様です。それら全てのアプリにおいて、一定水準以上のスキルが求められるわけです。どう考えても、僕には無理ゲーです。

え? 挑戦する前から諦めるのかって? 甘い。サッカリン1トン一気飲みするより甘い。僕がどれだけ、『数字』と言うものに弱いか、皆さんはご存じない。そりゃまあ、幼少期は、公文式に通って、算数のレベルは普通でした。ところが、中学に進学し、『文系』を選択すると、学校の授業から『数学』が消え(実話)、以降の僕は、まさしく反比例のグラフ通りに、数学、及び数字そのものに、からっきし弱くなっていきました。

そんな僕が、ほんの1年間とは言え、PGたり得たのは、当時が、空前のWindowsバブルのまっただ中で、『ちょっとでもパソコンが触れれば、付け焼き刃で技術を叩き込み、現場に送り出す』ということが、堂々とまかり通っていたからです。新卒のペーペーだった僕が、京都に本社のある、某超大手酒造メーカーの、文字通り機密である、顧客等のデータベースの再設計や、操作を任されていたんですよ? 正気の沙汰ではありませんでしたね。

少し話は逸れますが、僕は、富士通のパソコンである、『FMV』が嫌いです。今はどうか知りませんが、少なくとも、25年近く前の『FMV』は、『不安定』の代名詞で、社内では正常に動作していたプログラムが、いざ、顧客の会社の、FMVで動かすと、全く予期しないエラーが出るなんてことは、しょっちゅうありました。

トドメを刺したのが、その会社は、何をとち狂っていたのか、全社のマシンに、これまた当時は、バグだらけで、不安定すぎて使い物にならなかった、『Internet Explorer』の、『バージョン4ベータ』を、全社のFMVに導入していました。不安定の乗算ですよ。僕は、必死で、それこそ残業に残業を重ねて作ったソフトが、いざ納品時に、FMV環境で、まともに動かず、「こんなはずはない!」と、相手先の会社でガン泣きした経験があります。

繰り返します。今の『FMV』シリーズの品質は知りません。が、僕はこのような経験をしているので、それがトラウマになって、未だに『FMV』と聞くと、嫌な思い出しか蘇りません。

話を戻して、一口に『精神障害者でも、在宅で、パソコンで出来る仕事』と言えども、スキルが必要なのは、当たり前のことです。我が親は、その辺のことを一切理解する努力を放棄し、僕が、『長年パソコンで遊んでるから、なんでもできる』と思い込んでいるだけです。つくづく、無知とは罪です。

『四十の手習い』とはよく言われますが、それも、好きであればこそだと思います。ド文系というか、『文系をこじらせた』ような僕には、MOS資格は、別世界の話です。まあ、仮に僕が、ワープロソフトとして、長年Wordを使っていたなら、多少は何とかなったのかも知れませんが、あいにく僕は、MS-DOSの時代から、『一太郎』一筋です。

そりゃまあ、ごく最近になって、必要に迫られて、Wordを触ることもありますが、スキルがある、とは到底言えません。努力次第なんでしょうけど、数式を見ると(心の中に)じんましんが出るような僕には、やっぱりハードルが高すぎます。

楽な仕事なんてないんです。それを一番よく分かってるはずの親が、気楽に、無理解の極みのようなことを言うのは、パソコンをナメているとしか言えません。嫌な話です。

んじゃまた。

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自己紹介

1974年5月8日生まれの45歳。40歳の頃まで、アダルトゲームのシナリオライターをやっておりましたが、少し前に、精神障害者2級の障害者手帳を交付されたのを機に、スッパリと廃業。今は、好きな物を好きな時に書く、気ままな、寄生虫のような生活を送っております。

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