毎月2回目の精神科通院日は、修行だと思う。

日記
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朝一の、起き抜けの空きっ腹に、冷たい牛乳を飲むと、てきめんに腹下しフェスティバルになるという現実を、何回経験しても懲りない僕は、やっぱりバカだと思う(挨拶)。

ようやく梅雨が明けてくれた近畿地方その他、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は、先日購入した、スマートウォッチが、思っていたより便利なので、そのコスパの良さに満足しています。後、あまり脈絡はないのですが、最近は、外出時に、できるだけ、モバイルルーターを身に着けるようにしています。僕のライフスタイルを考えた時、バカスカとパケットを使うわけでもないのですが、あまりに使わなさすぎるのも、またもったいないという、単なる貧乏性です。

さて。今日は、定例の精神科通院日でした。いつも通りの時間のバスに乗って、駅前まで。医者の門をくぐる前から、「あー」と思いました。入り口には、ものすごい量の靴、つまり、それだけ既に、待ってる人が多いということです。受付を済ませると、「1時間待ちです」とのこと。

でも、僕は慌てないし、文句も言いません。1ヶ月のうち、2回目の診察日というのは、ほぼ例外なく、激混みなのです。

理由は単純で、僕は2週間に1回ですが、月に1回の通院という患者さんも、結構いるんですよ。んで、そのタイプの人達は、大概、月の後半に予約を入れているので、混むわけです。

世の中、気の短い、「定められた順番」に文句を垂れる、まあほぼ例外なくが、もういい歳になった、団塊の世代の老人達ですけど、その手のガキ臭い人々がいますよね。あれ、文句を付けてる自分が、恥ずかしくないんですかね? 自分だけが特別扱いされて然るべきなんてのは、傲慢とワガママの極みで、見てるこっちも嫌な気分になるものです。

人間、いかに歳を取ろうとも、せいぜい医療費の負担が軽くなる程度で、その他の社会生活において、どんな特権も与えられません。「病院や薬局での、定められた待ち時間」に文句をつけるなんざ、まさしく「あンたは何様だ?」ですよ。

しかし、話を戻して、じーっと待つのは、いかな僕とて、かなりしんどいです。ただまあ、無理やりいいように考えれば、15年前、入院していた精神病院に、退院後もしばらく通院していた頃は、神戸市某所にある、その病院まで行くのに、バスと電車で、片道2時間かかった上に、いざ着いても、最短で2時間待ちが基本でしたから、1日仕事でした。それに比べれば、ほんの1時間待ちぐらい、どうってことはありません。精神修行だと思えばいいのです。

そりゃまあ、全くイライラしないか? と聞かれれば、答えは「否」ですが、それは、どこにもぶつけるべきではない類の感情です。

もっとも、偉そうに書いている僕とて、あまり気が長いとは言えないので、まれに、受付の人に、「後どれぐらいですか?」と、聞いてみたりする事もあるんですけどね(笑)。

今思い出したんですが、僕の、病院での待ち時間の、最長記録は、なんと驚け、4時間超です。あれは、糖尿病検査のために、近所の大病院まで通っていた頃の話でした。今思い出しても、ありゃあ辛かったなあ……。

話を戻して、きっかり1時間で順番が来て、診察。睡眠不順の件を訴えたのですが、やっぱり薬は現状維持。まあ、何はともあれ終わったので、すぐに薬局へ。調剤薬局では、奇跡的に、2人待ちで済み、すぐに離脱できました。

ここまではいいとして、帰りのバスが出発寸前だったので、建物を出るときに、ちょっと小走りしたら、一人の爺さんと肩がぶつかり、「痛いなオイ!」と因縁を付けられました。僕の一番嫌いなタイプです。カチンと来て、爺さんの胸ぐらを掴んで、爺さんが「ごめんなさい」と言うまで、フルボッコにしてやろうかとさえ思いましたが、さすがにそれは、犯罪なので、ぐっと堪えて、「すんません!」と言って無視しましたが。

事ほど左様に、感情の制御をするのが、今の僕には、ものすごく難しいのです。そしてそれが、統合失調症という病気なのです。あと、やっぱり僕は、団塊の世代の厄介な老人達が、大嫌いです。自分が、その『ジュニア』世代なんですけどね。

結局、バスは目の前で行ってしまい、15分待って、次のバスに乗って帰宅。家に着いたのは、11時30分でした。今日は、うかつなことに、スヌース(嗅ぎタバコ)を家に忘れてしまったので、何はなくとも身体がヤニを欲しており、まずは自室でシャグを何本か巻いて吸って、それから昼飯。食ってる最中に、親が帰ってきて、買い物へ行くように命じられましたが、少し休憩が欲しいので、もうしばらくしたら行ってきます。

んじゃま、昼間はこの辺で。

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