元・エロゲシナリオ屋のブログもどきですよ?

『恥ずかしい大人』を育てたのは誰だ?(雑記)

カレーの辛さでトリップするのは、世界で最も平和な現実逃避行動だと思うんですが、どうか(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。スマホの機種変に伴い、SDカードというものに縁がなくなったので、かなり前に買って使っていた、スティックタイプのSDカードリーダーも、旧端末と一緒にドナドナすることに決めた夜のひととき、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。タイトルの話なんですが、Facebookのニュースフィードをだらりと眺めていて、毒蝮三太夫氏が、「70年前に比べて、(コロナの感染者を平気で差別するような)恥ずかしい大人が増えた」ということを、どっかで嘆いておられました。

この話、表層だけとらえれば、「そうですよね、嘆かわしいですよね」と同調する方が多いと思われるんですが、僕はそこに『待った』をかけたいです。なぜか? 人というのは、『(親なり先生なりから)教育されて』人格が形成されるものです。

以前も触れた暴走老人の件とも、微妙に関連すると思うんですが、その手合いの『恥ずかしい大人』を『そういう人格に育て上げた』のは、間違いなく、問題視されている年代の親たちです。その世代が、子どもをきっちり『教育』しなかったから、そのツケが今、出てきてるんじゃないか? と、凄くシンプルに思います。

なるほど、『お前(あるいは、この世代)が悪い』と、『断罪』するのは、至って簡単です。しかしながら、『なぜそうなったか?』という『過程、過去』を辿ってみれば、叱る側にも一定以上の責任があるのは、深く考えるまでもないことでしょう。

子どもの出来の悪さを嘆きたいのは分かるんですが、繰り返すように『親の教育』がなってなかったから、『なるべくしてなった』だけの話だと思います。今現在問題視されているのは、まあ僕も正確に調べたわけじゃないんですが、他ならぬ僕近辺の年代(40~50代)のはず。いわゆるところの『団塊ジュニア』世代であり、その親は、言うまでもなく『団塊の世代』です。

これは僕が(自分がその、ジュニア世代であるにも関わらず、親である)団塊の世代を憎んでいるから、という、大変偏屈な話なんですが、もう一歩立ち止まると、恐らく根源は、そのさらに上の世代だと思います。つまり、リアルタイムで先の大戦を知っていて、ガロン単位で辛酸をなめた世代ですね。

これもいつか書きましたが、戦争というのは、究極の『非日常、かつ、非常事態』です。普通の良識なんぞ、まず通用しない空気なわけです。そんな世界では、悪知恵の働く奴の方が、上手く世渡り出来るもんです。逆に、そんなカオスな世界で、まっとうに、清く正しく育つ人間の方が少数派でしょう。

つまり、その戦中世代は、自分の子どもに『戦時下の常識(まっとうな世界での非常識)』を教え込み、それを真に受けて育ったのが、団塊の世代であり、その『常識』をもういっちょ劣化コピーさせて、次の世代(団塊ジュニア)に教え込む、と、どうなるか? そう。『戦時中の常識』を、じっくりコトコトとろ火で煮詰めて、適当に塩コショウして、気まぐれで赤ワインを入れたような、『時代錯誤人間』が出来上がるわけです。

一応念を押しておくと、僕は、戦争体験を風化させたい、とか思ってるわけじゃありません。また同時に、戦争の体験者の方々に、ご無礼を働きたくもありません。しかし、『戦争を知っている世代と、その子どもたち』がいる限り、今のコロナ禍の中、『恥ずかしい大人』が多数いるのは、ある意味『必然』とは言えないでしょうか? だって、『そういう風に教育された』んですから。

またしても念を押しておきますが、僕は自分が『品行方正な人間だ』なんて、1オングストロームも思ってません。ただし、僕の亡父があらゆる面で『最高の反面教師』であったため、『ああはなるまい』と、固く心に決めてるだけです。

『素直な子ども』というのは、親にとっては単に、『自分に都合がいい』だけです。別に僕は、世の少年少女に、グレることを勧めているワケではありませんが、『(自分の親含めて)何かを盲信することの愚』については、早いうちから教えておくべきなんじゃないのかなあ、と、寝ぼけた頭なりに思いました。

まあ、その辺の判断能力が付くのは、ハタチ前後ぐらいだとは思いますが、『常識を身につけた上で、常識を疑え』とは、よく言ったもんです。

んじゃまあ、言いたいことはあらかた書いたので、今日はこの辺で。

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自己紹介

P.N.:不二川巴人(ふじかわ・ともひと)

1974年5月8日生まれの46歳。兵庫県伊丹市生まれ・現在住。40歳の頃まで、アダルトゲームのシナリオライターをやっておりましたが、少し前に、精神障害者2級の障害者手帳を交付されたのを機に、スッパリと廃業。今は、好きな物を好きな時に書く、気ままな、寄生虫のような生活を送っております。

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