元・エロゲシナリオ屋のブログもどきですよ?

創作活動にまつわるエトセトラ。昔話とか自戒とか。(日記)

ウチの親(81歳)ぐらいの年代には、『ソープへ行く』と言うよりも、『赤線地域で女遊びをする』と言った方が通じやすいことに、最近気付きました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。午前中のエントリを書いた後で、正午の国営放送を見ると、近畿地方の梅雨明けが発表されており、ようやくか、と思える夕方のひととき、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。純然たる日記でございます。とは言え、別に『これ!』といったことは何もなく、梅雨が明けたなら、それはそれで、今度は、地球(ガイア)が僕達を本気で殺しにかかってくる暑さが来るわけですよ。既にその兆候は出ておりまして、それでなくてもコロナ禍が収まってなくて、外ではマスクをせにゃならん風潮なわけですから、ことさら熱中症には気を付けねばならんわけで。いや、僕はいいんですけど、親のことが心配なんですよね。歳が歳ですし。おまけに、こまめな水分補給が必須の時期にも関わらず、あまり水分を採りたがらないので、なおさら。

で。しつこくて申し訳ないのですが、懸賞小説の話。まだ、赤入れにご協力頂いているせンせいからは、連絡はありません。そもそも、そのせンせいとは、『お互いに新作を書いて、一緒の賞に応募しよう』という話題から始まったのですが、僕がラノベのプロットを書いたのに対し、せンせいは、どう考えてもラノベじゃない、想定読者層は20代後半以上だろうとしか思えない、むしろ純文学のプロットをお考えになりまして。

いや、いいんですよ。ラノベでなくてはならない理由、というのはどこにもなくて、純文学の懸賞も、探せばなんぼでもありますし。ただ、せンせいご自身が、しきりに『ラノベを書きたい! そこで勝負したい!』と仰ってましたが、その割にはやっぱり、根っこは純文学作家さんなんだなあ、というだけの話で。逆に僕の方が、そもそもの動機が、一般文学狙いだったのが、ラノベにした方が面白くなるネタだったという、なんかどこか対照的であったと。

んで、僕は僕で、せンせいから新作のプロットの初稿を頂戴して、『僕なりの』改善案を提示したりしてまして、双方の労力を比べたとき、おあいこ……には全然なってないんですが、まあまあ、持ちつ持たれつ、ということにしときます。

ちょいと厳しいことを申せるならば、せンせい、その新作の執筆自体には、1年以上前からとりかかって、詰まってるとのことでした。ということは、プロットと、それ以前の主題がぼやけてる、ということであり、そのことだけは、きっちりお伝えしておきました。

創作活動をなさったことがある方なら、まして、手慣れている方ならなおさら、『必要性もなく、ダラダラ書き連ねること』の愚は、ある程度お分かり頂けるかと。僕の今回のも、そりゃあ人によっちゃあ、200枚以上にも膨らませうるネタだとは思うんですが、ただの結果論とは言え、80枚ちょっとでスパッとまとめられたのには、一応満足しています。

今さら的な、しかも悪口にもなりかねないんですけど、僕はかつての現役時代、『他人が書いたシナリオの修正作業』というのも、何回かやったことがあります。で、当時の若い子達にほぼ共通していたのが、『本筋のストーリーにも、キャラ造型にも、なんらの関係性や必然性のない余分な世界設定を、まさしく無駄に延々と、しかも妙にハードボイルド気取りで垂れ流す』ことでした。

そんなもん、と言っては失礼ですが、『ぜい肉』以外の何でもないわけで、読んでてもまるっきり面白くなかったどころか、書き手の自己陶酔感が嫌でも臭ってきて、イライラするだけだったので、北朝鮮ばりに無慈悲に、バッサリカットさせて頂きましたけどね。

百歩譲ってハードボイルド気取りは許せても、肝心要のキャラ(ヒロイン)の造型が甘すぎるので、なぜかを聞いてみたら、『忘れてました』なんてしれっと言われて、あ然としたこともありました。まあ、もう相当昔の話で、今さら蒸し返すべきものでもないのですけど。偉そうに言ってる僕だって、その頃は勘違い全開で、天狗になりまくってた頃ですし。目くそ鼻くそで、つまりは、どっちもどっちですわ。

最後に言いたいのは、残念な作家志望者にありがちで、かつ、僕も以前犯した過ちではあるんですが、世界設定に凝りまくるのはいいとしても、そんなもんは二の次だということです。無駄と冗長さは、最大の敵なんですよ。ですから、以前書いた暴論の内容と被りますが、習作を書くなら、『まずは、コンパクトにまとめる=完結させる』ことを目指して、原稿用紙で50枚以下、もっと言えば30枚未満でもいいんです。それを目安に積み重ねて行きゃあいいかと。いかな長編とて、分解してみりゃ『章』の集合ですしね。たとえるなら、登山経験のないド素人が、何らの装備も持たず、いきなり富士山に登れるか? ってことですよ。

『読者は世界を見たいんじゃない、キャラを見たいんだ』と、僕自身も、20年かけて、ようやく分かったんですよ。恥ずかしい話は承知ですが。反省だけならサルでもできる。嗚呼。

しかしアレですね。今回、応募作を書いてるに当たって、もちろん行けるところまでは行きたいですが、仮に入賞したとしても、そこからがスタートラインなわけで。現状では、やっとこさ、『予選会への参加権利が手に入るかどうか?』というところ。それを思えば、いかに本職のラノベ作家様方が、偉大かって話ですよ。

かの伊能忠敬は、40歳から勉強を始めて、後に『伊能図』を遺すわけですが、46歳からの再スタートは、どうなんだろう? とは思うものの、それしかできねえんだから、やるしかねえだろうが! と、謎のブチ切れ感を漂わせつつ、今日はこの辺で。

んじゃまた。

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自己紹介

P.N.:不二川巴人(ふじかわ・ともひと)

1974年5月8日生まれの46歳。兵庫県伊丹市生まれ・現在住。40歳の頃まで、アダルトゲームのシナリオライターをやっておりましたが、少し前に、精神障害者2級の障害者手帳を交付されたのを機に、スッパリと廃業。今は、好きな物を好きな時に書く、気ままな、寄生虫のような生活を送っております。

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