どうも。フジカワです。今日届いたタバコの箱が、今持ってるタブレットの外箱サイズにピッタリだったので、その箱は、ドナドナ用に置いておくことにしました。
続きを読む昨日の支給分から、年金の振込先を、ゆうちょ銀行に変えたので、今までメインバンクだった、新生銀行の口座の解約手続きを踏みました。新生銀行も、振り返ってみれば、普通なようで色々とアラの目立つ銀行でした。
その1。キャッシュカードに、未だにICチップが付いていない。スキミングしてくれと言ってるようなもんです。
その2。銀行からのメールに、これまた未だに、電子署名が付いてない。この件については、以前、改善要望の電話を掛けたことがあるのですが、『送信元のアドレスで判断してくれ』という、なんとも頼りない返事。送信元アドレスの偽装なんて、いくらでも出来ることを知らないのでしょうか?
その3。セキュリティが今ひとつ甘い。通常のログインには、支店番号+口座番号+暗証番号+パスワードが必要な上、固有の乱数表番号の入力を求められます。また、スマホ認証版の画面にログインする際は、支店番号+口座番号+パスワードだけですが、振込などの際には、登録したスマホでの認証が必要です。スマホ認証は、まあいいとして、通常のログインスクリーンの場合、振込をする時、何のセキュリティチェックもありません。また同時に、普段とは異なる環境からのログインでも、合言葉などの、2段階認証がありません。詰めが甘い。
その4。全銀協の「モアタイム」に加入していない。不便です。
その5。去年の12月から、ATMの手数料を取るようになった。新生銀行の最大のメリットだった、『誰がいつ使っても、ATMの手数料が無料』を、自ら放棄したのです。全く意味がない。一応、会員ランクを上げれば、無料ではありますが、そのランクアップのための条件が、かなり無理ゲーです。
その6。小銭の引き出しが出来ない。これはまあ、大抵のネットバンクがそうですが、千円未満の扱いに、いつも困ってました。
その7。スタンダードランクだと、月に1回は、他行への振込手数料が無料なのですが、2回目以降は、309円と、かなり高い。これも、会員ランクが上がれば安くなるのですが、大多数の貧乏人には、まず無縁です。
結論。新生銀行は、富裕層向けの銀行である。僕達庶民にとって、(ほぼ)最強なのは、ゆうちょ銀行で、多分間違いなし。まあ、ゆうちょ銀行の欠点があるとすれば、インターネットバンキング(ゆうちょダイレクト)で、ゆうちょ銀行同士の振込をする際、無料なのは、月4回まで、と、上限があることぐらいです。
新生銀行の解約手続きには、1週間ほどかかるそうです。ログインできなくなってからでは遅いので、昨日のうちに、今年分の明細PDFを、全部ダウンロードしておきました。後は、ブラウザのブックマークをしめやかに削除し、キャッシュカードも処分。スッキリしました。それもこれも、僕の家から、徒歩3分の所に、郵便局があるからなんですけどね。
書きたいことは全部書いたので、今日はこの辺で。んじゃまた。
コメント