どうも。フジカワです。今日は、定例の、精神科への通院日だったのですが、騒ぐほど混んでなくて、また、調剤薬局でもそれほど待たずに済んで、ひとまずは安心しました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
で。タイトルの話。僕が通っている精神科が入っているビルの前で、しばらく前から、結構な規模の工事をやっているのですが、そこに長らくあった、個人経営の喫茶店がなくなった（正確には、移転した様子）のは分かりました。が、『何か』が、もう一つなくなった気がして、それが何なのか、しばらく思い出せませんでした。
が！ その工事現場を、別角度から見てみて、ようやく思い出せました。それは、僕が中学生時代からやっていた、本屋。
その昔は、学校からの帰り道、しばしばその本屋に寄って、『ミスター味っ子』の単行本を、延々と立ち読みしていたものです。店からすれば、いい迷惑だったとは思いますが。
電子書籍の普及により、出版不況と言われて、結構経ちます。大手チェーンならまだしも、個人経営の本屋は、僕が思うよりも、厳しいのでしょう。
実際、僕の家から一番近い、もう25年以上、近隣住民に愛されている、かなりの規模の本屋も、割と最近、いつの間にか、大手チェーンの傘下に入って、店名が変わりました。
電子書籍と言えば、いわゆる『自炊』が挙げられますが、一部の作家さん方は、自らの著作を電子化してはいけない、と、取り決めています。現に、僕が一時期使っていた、自炊代行業者でも、『下記の作家の書籍は、受け付けられません』と、対象作家さん方のリストと共に、注意書きがあります。
創作者である以上、『紙とインク』へのこだわりがあるのは分かります。また、いったんPDF化すれば、便利である半面、いくらでも悪用ができます。電子化されるのを嫌がる、作家さん方の主張も、一応は分かるのですが、やはり、いささか時代に逆行しているような気がします。
で。本に関して、一つ思い出したのですが、僕には『読書の習慣』というのが、ほぼありません。そんなので、よくもまあ、15年以上も、物書きをやってたもんだと思いますが、数日前の国営放送のニュースで、『耳から聞く』のが、今、流行っていると言ってました。なるほど、それならズボラな僕でも、知識を吸収できるか知れないと思い、まずは、Amazonが提供している『Audible』について調べてみたんです。
すると、最初の1冊は無料でも、後は、月額1,500円とのこと。プライム会員であろうと、特に優遇はなし。ぶっちゃけ、月1,500円は、高すぎると思います。今の僕に、そこまでの余裕は、残念ながら、ありません。利用できるとしたら、少なくとも、10月まで待たなくてはなりません。まあ、もっと安い、別の所のサービスも、あるとは思いますが、Amazonブランドの安心感（と、品質の確かさ）は、替えが利かないとも思います。うーん、悩ましい。そりゃまあ、アメックスの利用額に上限はありませんから、申し込むことは可能ですが、クレカは、何度も言うとおり、ただのツケ払いの手法です。後8日後に支給される、年金の使い道リストを、それはもう細かくチェックしているのですが、（主にアメックスの年会費のせいで）カツカツなのが現状です。
ところで、アメックスと言えば、全然話は変わるのですが、いつも行ってる調剤薬局。『楽天ペイ』アプリが使える（らしい）ので、今度から、キャッシュレス決済にすれば、クレカのポイントが貯まります。次回からは、そうしようかと。
んじゃまた。
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