小さな奇跡が起きた日。

日記
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どうも。フジカワです。『暑さ寒さも彼岸まで』の言葉通り、秋の彼岸に入ったら、明らかに涼しくなりましたが、僕の部屋には、比類なき熱源(PC)があるので、クーラーを切ると、まだ部屋が暑いという不条理ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。こじれきった病気のせいで、ここ最近の僕は、昼間でも、寝室でぐったりしていることがほとんどなのですが、今日はちょっと違いました。昨日の夢に、上皇陛下が現れて、たとえ夢でも、お言葉を下さったおかげか、本当に、本当に本当に珍しく、もう半分以上諦めていた、秋のうちに出したい新作の詩集について、思考を巡らせることが出来ました。ほぼ奇跡のようなもんです。一気呵成、まではほど遠いにせよ、4編ほど書けました。

『起きないからこその奇跡』とは言いますが、僕が目標としている、11月中旬頃までに、この『奇跡』が、単純計算ですが、後2回起きてくれれば、恐らく、ギリギリ最低限の体裁は整うはずです。

明日になったら、もうどうなってるかは、全く読めないどころか、多分また『元通り』になってるとは思いますが、もう9月も下旬ですけど、一応、まだおよそ2ヶ月の猶予があると仮定すれば、諦めなくて済む『かも』知れません。そうそう都合よく、上皇陛下のお力を拝借することが出来るなんて、全く思ってませんけどね。

代償として払ったのは、いつもの数倍の疲労感。ジャンルを問わず、何かを創作したことがある方なら、この心境はお分かり頂けると思うのですが、あまねく全てに於いて『創る』という行為は、『魂を削る』のと、ほぼ同義です。まして、今の僕は、その魂が縮こまってます。それを無理矢理カンナで削ったようなもんですから、精神的疲労は、ぐぐっと増します。しかしそれが、全ての創作者の『宿痾(しゅくあ・持病のこと)』です。さしずめ、その『己の魂の削り節』で『出汁』を取って、誰が飲むのかは分かりませんが、我流の『味噌汁』を作ってるようなもんですよ。ただし、味の保証は出来なくて、美味いか不味いかは、飲んだ人の判断によりますが。

『後ろに何かが居る』と、ここ最近の僕はずっと言ってますが、もしかしたら、『創る人』はみんな、似たような心境なの『かも』知れません。まあ、精神病患者の妄想めいた思い込みと、一緒くたにするなと、各方面からお叱りを受けそうですけどね。

それとは全く関係も脈絡もないのですが、締めとして、ちょっとクスッと出来る話題を一つ。僕のところには、毎日大量のスパムメールが来ます。フィッシング詐欺メールも含めて、そりゃあもう、ひっきりなしに。

んで、さっき来たメールは、アドレスをAppleに偽装しているのは、まあまあ褒められるとしても、件名が、『Amazonアカウントを制限しています』とある。いくらアドレスを偽装できても、どこをどう考えれば、Apple社から、Amazonに関するメールが来るのか? 僕のこの、寝ぼけきった頭でさえ分かるんですから、いくら何でも、ナメきってると思います。それを素直に信じて、かつ、メール本文中の偽サイトにアクセスする、お人好しはいるのか? もしいるなら、それはもはやギャグですよ。

少し前に比べて、その手のフィッシング詐欺メールが、すごく巧妙化しているのは事実ですが、『一歩引く』事さえ覚えておけば、まあまず間違いは起きないかと。

んじゃまた。

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