どうやら僕にもまだ、一片の理性は残っていたらしい。

日記
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『ロマンチスト』と言うと、まあ普通ですが、『浪漫チスト』と書くと、「右脇腹に『浪漫回路』を持っている、ダメ人間的漢(おとこ)」を連想するのは、多分、僕ぐらいの年代で、20年前頃に出版されていた、エロゲー雑誌の『ファンタジェンヌ』を知ってる人だけだと思います(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。昨日の『夢の中の人生』においては、結構利便性のいい広い部屋で、一人暮らしをしていました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。タイトルの話。実は昨日の夜、3回目の更新をしようと思ってました。内容は、20年以上前の、僕がまだ、プロデビューしたばかりの頃の、業界裏話や、思い出話です。しかしながら、いざ、思うままに書いてみると、どこからどう読んでも、特定個人への誹謗中傷に当たる文章でした。いかに事実だったにせよ、『人の問題点をあげつらって、ネタにしている』事には変わりなく、もし、既に20年以上経っていて、時効が成立していたとしても、やっぱり問題のある内容でした。

出来るだけ角が立たないようにして、何回か手直ししてみたんですが、根っこの部分は変わりようもなく。せっかく、2年以上の自粛期間を経て、リニューアルしたこの場で、今のところ平穏に運営できてるのに、自分で『燃料』を撒くのは、いかがなものか? そもそも、ひとたびアップロードすれば、僕が俎上に上げた、その当人、あるいはその関係者が、ここを見る可能性だって、十二分にあるわけです。

んで、実際のところは、後はもう、『公開』ボタンを押せばいいだけのところまで書いたんですが、すんでの所でボツにして、ゴミ箱に捨てました。正しい判断だったと思います。どうやら、常に寝ぼけた状態の、今の僕にも、ギリギリの理性は残っていたようです。ホッとしました。

自分で昨日書いた通り、『人の悪口を言う』のは、すごく簡単で、言った本人はスッキリします。ただし、その『悪行』は、巡り巡って、いつか必ず、自分に返ってくるものです。自戒。

んじゃまあ、昼間はこの辺で。

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