n回目の、同じ感慨により。他。

日記
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何度も同じ話を書いて恐縮ですが、さっきトイレに立って鏡を見たら、無精ヒゲボーボーの、死んだ目の浮浪者が映ったので、「誰?」と思ったものの、僕であることには変わりなく、せめてもの抵抗として、ヒゲだけは剃ってきました(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。いかに『当たる占い!』と標榜していようが、有料であろうが何だろうが、どれ1つとして当たった試しはないのですが、それでも一応は、来年の運気をチェックしてみる(当然、無料に限る)という、この矛盾に付ける名前が欲しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。夜も更けて参りました。22日の日曜日が冬至ですので、それが過ぎれば、徐々に日が長くなっていくわけで、気持ち程度は安心できるのですが、まだ当分辛い季節であることには変わりなく。割とさっきまで、いつものように、寝室で静養していたんですが、やはり不条理なことに、どんどん疲労が積み重なっていくのが実感出来たため、仕方なく自室に戻って、むりくりここを更新しているという。お目汚しで申し訳ない。

話は戻るんですが、なんか、例しに見てみた占いによると、来年の僕は、絶好調だそうです。ただし、世の中の全ての占いには、前提条件があります。

  1. 普通に会社に勤めている。
  2. 恋人、ないしは片思いの異性がいる。
  3. 合コン等、宴席によく呼ばれる。

どれにも当てはまらない僕は、外れてナンボだと思うんですが、どうか。ただしまあ、金運に関しては、『余裕が出るのはクリスマス頃』とあったのですが、一切の無駄遣いをせずに、地道に年金の余りを貯めていけば、早くて10月、遅くとも来年の今頃は、確かにその通りになります。万が一、再来年も同じ調子をキープできたなら、先日から始めた、イオン銀行の積立貯金の満期を待つまでもなく、新しいスマホを、余裕で一括で買える程度は貯まります。

しかしながら、予定は狂うためにあります。いつ何時、どんな理由で、想定外の出費があるか、知れたもんじゃありません。まして、僕は浪費癖持ちです。自慢にも何にもなりませんけどね。

それとは全く話は変わるんですが、昼間、親に聞いたところによると、かつて、亡父が経営していた工場で、母とともに働いていた女性の方が、突如お亡くなりになったそうです。享年70歳だとか。皮肉なのは、その方の親御さんが、御年100歳で、ご存命だと言うこと。親より先に娘が鬼籍に入ったわけですから、いかに生き死にだけは、自分でどうにもならないとは言え、親不孝をなさったなあ、と思います。その方の通夜と葬儀のため、明日明後日と、母は出かけると。僕は、食事に関する指示だけ、事前に受けておけば、何らの問題もないんですけどね。

長生き、といえば、割と最近、大勲位こと、中曽根康弘元総理が、101歳で亡くなられました。最晩年まで精力的で、生前の功績、あるいは失態を抜きにして、純粋にご冥福をお祈り申し上げる次第です。ネットニュースの中には、死人に鞭打つ論調も、結構あるようですが、その手の正義漢ヅラしたメディアに、逆に問いたい。『天寿を全うした人の、過去の過ちをほじくり返して、楽しいか? それが何の役に立つ?』と。

ホントにもう、この、日本人の『過去に生きる(最重要視する)』性根を、根本からたたき直さないと、『再スタートを支援』なんぞ、ただの寝言に過ぎず、まして、今後、世界では戦えないと思うんですけどねえ。凶悪な犯罪者とかなんかは、もちろん別として。まあ、そう言う僕なんかは、既にノーフューチャーな人生送ってますけど。前も書いたと思いますけど、僕の一族の、男の平均寿命は、だいたい75歳前後です。ということは、僕も、さすがに断言まではできませんが、まあ、あと30年が勝負かと。

来年のことすら分からないのに、30年後なんぞ、まるっきり闇の中ですけども、僕は僕なりに、寝ぼけた頭でも、『一応は』遠い将来を考えてない、わけでもなく。ただし、現状は日々がとても辛いので、1日1日が、いっぱいいっぱいですから、超おおざっぱに『意識の片隅に置いてある』だけですが。

この流れで、1つ、個人的意見を述べておきます。少し前、『老後2,000万円問題』が、結構な物議を醸しました。僕自身も他人事ではないのは承知ですが、あれ、そんなに的外れな試算でしょうか? 僕の感覚で言わせて頂けるなら、例えば、夫婦2人で、必要最小限の生活を送るにしても、年間、100万円前後はかかるはずです。65歳で定年を迎えて、それから20年生きたとしたら、100×20で、既に2,000です。そこへ、『ゆとりある生活』を求めた場合、金額はさらに膨れ上がります。

今の該当世代は、年金を十分にもらえるはずなので、ギリギリのラインは年金で保証されるとして、素朴に疑問なのが、いかに今や、終身雇用制度が崩壊したとは言え、普通の会社員だったなら、少なくはない退職金をもらえるはずです。僕もさすがに、一般企業の退職金の相場までは知りませんが、貰った人は、何に使ってるんでしょうか? 『長らく勤続した自分と、支えてくれた家族を労う』ために、パーッと使ってるとかなら、それは一利はあるにせよ、やっぱりなんか違和感を感じます。ただの1度も、まっとうな会社で働いたことがない人間の、いち意見ですけどね。スルー推奨で。

さあ、そろそろ今日は、もう限界です。ただでさえ寝ぼけてる頭で、変に真面目なことは、書くもんじゃないですね。ドカッと疲れたので、今日はこの辺で。

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