今のコロナウィルス騒ぎのせいで、世界の詐欺師連中も暇なのか、いつもより多い頻度で、詐欺メールがバシバシ来ます(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。あたかも『キング・クリムゾン』のスタンド攻撃を食らったかの如く、「え?」という間に、早くも夕方なんですが、時間は巻戻りませんし、仮にできたところで、別に僕もやることがないという微妙なひととき、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。タイトルの話なんですが、先日の、障害年金の額改定請求の結果に関して、お世話になってる社労士の先生に、決定通知書を送る必要があったのですが、ある盲点に、今さらながら気付きました。
今までの僕は、紙のドキュメントをPDFにする際、『Paint.net』で、まず書類を画像としてスキャンして、それをPDFプリンタで出力する、という手順を踏んでました。が、しかし! そんな手間を踏まなくても、インクジェット複合機の方で、一発で出来ることが判明しました。ここでは、僕が持ってる、キヤノンの“TS8030”を例に挙げます。
やり方は至って簡単。プリンタのタッチパネルの方で、『スキャン』をタップし、次に『PCに保存』を選ぶと、原稿サイズの指定と、出力形式が選べて、その中にPDFがあるという。というか、デフォルトでPDF出力になってました。んで、原稿を読み込ませると、(自動的にキヤノンのユーティリティーソフトが起動して)Windowsの『マイドキュメント』の直下に、PDFファイルが出来上がってると。
さらに便利なのが、複数の書類をスキャンする場合でも、複合機の方で、連続で読み込ませれば、ひとかたまりのPDFファイルになってくれることです。いや、なんでもっと早くこれに気付かなかったかなあ? 『プリンタは、紙に印刷するだけのもの』という固定概念が、粉みじんになった瞬間でした。僕の考えも、大概古くさいですね。すみません。
なお、最近のインクジェット複合機に限らず、プリンタの類は、『本体は安いけど、インクがバカ高い』という、あこぎな商法を取っております。それを回避するのが、互換インクですが、僕がお勧めするのは、『ジット』ブランドのリサイクルインク。元々が純正品のリサイクルですから、取り付けても、プリンタ側で『純正品です』と認識してくれます。
そりゃあ確かに、もっと安い互換インクも山ほどありますけど、万一プリンタの方でエラーが出たりして、正常に印刷できない、なんてことがあったら困るので、互換インクの中では多少お高めとは言え、純正品よりははるかに安いので、僕はずっとこれを買ってます。
なんでもそうですけど、今のご時世、『調べる』ことを怠ると、たいていの場合、余分な手間が発生するか、節約できたはずの損をするかのどっちかですね。
余談ですが、比類なき価格比較サイトである『価格.com』では、クレカの比較もやってるんですが、僕の喪が明けたら作ろうかな? と思っていたカードの1つである、Yahoo!の『YJカード』は、クチコミが最悪だったので、選択肢から消えました。(クチコミをざっと読んだ限り)身に覚えのない請求が来るケースがあるカードなんぞ、怖くて使えませんよ。
てなわけで、およそ意味らしきモノが見いだせない1日が暮れて行きます。ただし、精神病患者である以上、『健全に充実した日』なんてものは、まずないんですけどね。
んじゃまた。
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