鎌池和馬先生に大変教えられる。(懸賞小説の話とか)(日記)。

日記
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いやですから、「樂天市場」(「楽」の字じゃない)なんてえメールのタイトルだと、本気で騙したいのかとあれほど(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。眠くはないんですけれども、明らかに「心ここにあらず」で、ヘラヘラと大変キモく笑う程度にはまともではない金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。結局昨日も、ほぼ一日小説にかかりっきりでした。悪い傾向です。いったん忘れるべきなのに、全然それができない。気になってしょうがねえ。んで、読み返せばそれだけ、すっげえ細かいアラが気になってしょうがない。いわゆる一つの「ドツボ」であり、もうちょい落ち着けよと自分に言いたいです。

ここで、友人から教えてもらった、「とある」シリーズで大変著名ラノベ作家であらせられる「鎌池和馬」先生のブログ記事を読みました。大変参考になります。僕とは少しスタンスの違うところもありますが、それごときで鎌池先生の仰ってることが全部間違いか? なんてこたあまずないわけで。

皆様も上記リンク先をご覧頂けた、という前提で話を転がすと、「興味の持続時間」というキーワードがピンと来ますよね。僕は今回の応募(予定)作品を、約1ヶ月で(初稿ですが)上げました。逆にこれ以上時間をかけていたら、かなりの確率で飽きると思います。

結果的に、(現段階では)文庫本のページ数にすれば180ページ強書けてますので、鎌池先生の論に当てはめれば、長編も不可能ではない、ということになります。

んで、一つハッとさせられたのが、下記の一文ですね。失礼ながら、そのまま引用させて頂きます。

 ……ただ一方で、自分で締め切りを決めない場合に陥りがちな問題として、

『何度も何度も何度も永遠に修正作業を繰り返していき、いつまでも原稿が完成しない。というか、完成させるのが怖くなってくる』

といったものもあります。
これは完全に個人差の問題ですので、『こうした前兆、あるいは不安』を感じるようになった場合は、『修正は何回までとあらかじめ設定する(例えば三回など)』事を強く心に決めた方が良いかもしれません。

グサッときました。確かに推敲は超重要にせよ、「どこか」で区切りは絶対につけにゃならんわけで、すでにこの『恐怖の前兆』を、僕自身感じ始めています。これもまた、大変悪い傾向です。あまりに未練がましく延々いじっていると、gdgdになるのは明らか。

ならば、寝かせるのは前提としても、その後の修正作業は、僕も「3回ぐらい」と決めた方がいいでしょう。まあ個人的思い込みですが、「今は」潰せるところは可能な限り潰しましたし。

なお、肝心の「忘れ方」ですが、友人のアドバイスとして「別の作品を書く」ことを勧められました。ナイスです。現在僕の手元には、形になってない持ち弾が、少なくともあと2つあります。長編1つと、短編1つ。当然、ジャンルはまるっきり違います。どっちに手をつけるにせよ、違うストーリーなんですし、頭も切り替わるはず。

ただ、このエントリを書いている今現在は、まだちょいと頭が朦朧としておりますので、病人はそれらしく、自分の状況と相談しつつになりますね。

んじゃ、昼間はこの辺で。

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