「廃屋の玄関に貼られた新興宗教のポスター」ほど、無常と哀愁を感じるものはないと思うんですが、どうか(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。中途半端な田舎の悲哀を(交通の便という面で)味わい尽くした火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。もういい加減仕事の話は書きません。1日ずつ、1時間ずつの積み重ねですので。で、今日は仕事帰りに精神科の通院日でした。結論から申しますと、予想以上に疲れましたね。
まず、仕事が15時に終わるのはいいとして、医者までは一駅です。仮に1本電車を逃したとしても、15時15分前後には医者へ着きます。が、その時間はまだ受付前。20分前後をどこかで潰す必要があったんですけど、カフェに行くには短すぎる。その上お金が勿体ない。
ので、幸いにも駅近くにタバコ屋があり、店の前には灰皿もあるので、そこで一服。とは言っても潰せて10分足らずでまだ余る。しょうがないので、調剤薬局のあるドラッグストアまで行き、座れる場所(店外のベンチ)を確保して待ちました。
その後、もういいだろうと思って医者へ行くと、既に7人待ちという。30分前に(受付が)開いたはずなのに、この矛盾は一体? でも文句は言えないので、受付を済ませて待ちました。
で、診察。率直に仕事の感想としては「楽ではない。精神的に持つかどうかギリギリ。しかし、事業所が1時間毎に休憩を設けてくれているので、なんとかかんとか」と、先生に伝えておきました。
診察自体はすぐに終わったんですが、会計の際に受付の方に言われました。はい。タイトル通り、精神科通院にかかる、自立支援医療受給者証の更新です。振り返れば、毎年この時期(5月)は、初旬の頃に(手続きのために)市役所へ行ってました。
今年はたまたまGW明け一発目の診察がずれ込んだためと、仕事を始めて忙しくなった関係もあり、コロッと忘れてました。受給者証の更新には2ヶ月かかります。今のやつの有効期限が7月末なので、遅くとも今月中には市役所へ行かないと、ちょっと困ることに。
どうせ市役所へも、仕事帰りに行かにゃならんのは変わらないんですから、もうさっさと明日に行くことにしました。面倒ですけど、必須の手続きですしね。
その後、調剤薬局でも5人ほど待ったんですが、じっと辛抱して薬を受け取りました。余談ですが、仕事を始めたことで朝が一気に慌ただしくなり、薬の飲み忘れが何度か発生しました。
結果、レキサルティが2日分と、レスタス(のジェネリック)が1日分余ったので、その分を差し引いて処方してもらったところ、140円安くなりました。こんな事もあろうかと! うなれ僕のWAON! 実質ロハでゴッチャンシ!
さあ、ここからが「中途半端な田舎」の本領発揮だ。薬局を出たところで運悪くバスが行ってしまい、次のバスは20分待ちと言うね。並んでる列を外れると(バス内で)座れないので、ひたすら我慢の子。
し→か↑も↓、今日は土曜日に処方せんを出した、糖尿病の薬も受け取りに行かねばならない。ウエルシアに一番近いバス停で途中下車して、受け取り自体は速攻で。
驚いたのが薬代。「スージャヌ」から(糖の吸収を穏やかにするという)「グルコバイ」という薬に変わったんですけど、「1日3回毎食前」で90錠処方されても、1,020円。スージャヌが2,800円ちょいしたことを思えば、懐に優しくてナイス。支払いは楽天ペイで抜かりなくポイントを二重取り。
この時点でかなりと言うか相当疲れてはいたんですけど、もし5分待ち未満でバスが来ていたなら、停留所3つの距離でも乗ってました。が、そうは問屋が卸さない。待つより歩いたほうが早かったので、ホテホテと歩いて帰宅。
17時半頃に家に帰り、何はなくともメシ。当然、後片付けまでが僕の仕事です。今日は調理もやりましたけど。
で。なんやかんやで気づけばもう、20時半を過ぎたという。あと、精神科の次回予約の時に気づいたんですけど、2週間後は25日。つまり給料日であり、4月は6日間しか働いてないので微々たる額ですが、あるのとないのとでは相当差があることは明らかです。
とりあえず、今日はもうかなり疲れたので、さっさと寝ます。
んじゃまた。
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