そうか、こうやって高齢者は見え透いた詐欺メールに引っかかるのか。(日記)

日記
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黙れ小童! すっかりブームが終わった頃に82歳の親が「ナタデココ買ってきたで」と言うので「えー?」と思ったらタピオカのことであり、なおかつそれが「自分で練って&茹でて作る粉」だった時の、我の心のわだかまりが分かるか!?(挨拶)

と、いうわけで、フジカワです。今日は昨日書いた通り、精神科通院にかかる自立支援医療受給者証の更新のために、仕事帰りに市役所へ寄って案の定疲労が上乗せされた水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、タイトルの話を。昨日の夜、僕がちょうどベッドに潜り込んで、電気を消した頃です。急に親が寝室に入ってきて、僕を呼びました。

なんだ? と思ったんですが、親が自分のスマホを持ってきて言うには「佐川急便から不在通知が来てるけど、これはアンタか?」とのこと。

親が自分に届いたメール(ショートメッセージ)を見せてくれたのですが、どこをどう見てもフィッシング詐欺メールでした。

まず、親に「これは詐欺!」と断言したんですが「なんで?」と言うので、「アクセスを促しているリンク先が、佐川のウェブサイトじゃない」ことを第一に理由として述べてから、なおも不思議そうな感じだったので、噛み砕いて説明しました。

  • そもそも、なぜ佐川急便が、親が(佐川に)教えていない(携帯の)電話番号を知っているのか?
  • 仮に僕の買い物だとしても、なぜ注文の際にわざわざ親の電話番号を書くか?

この2点をゆっくり説明すると、帰ってきた答えが、

「そこまで考えてなかったわ」

この時、高齢者の方々が(僕からすれば)「やる気あるのか?」と問いたくなるレベルのフィッシング詐欺メールに引っかかるのか、分かりました。

つまり「深く考えてない」んですよ。仮に親が、正しい佐川急便のウェブサイトアドレスを「1文字の間違いもなく」記憶しているなら、こうは行かないでしょう。

ただ、ある程度はネットというものに親しんでいないと「URL(アドレス、ドメイン)」の概念からしてありません。「アクセスを指示されているのが、(たとえまるっきりデタラメなドメインであれ)正しいアドレスか?」の判断すらつかないわけで、思考を止めたまま疑いを持たずにアクセスすれば、格好の餌食になるわけですよ。

とりあえず親には「今後不審なメールが来たら、僕にまず相談すること」を強く言って、事なきを得ることができました。

いや、僕自身のことではなかったんですけど、ちょっとヒヤッとした事件でした。同時に、詐欺師どもが狙ってるのは「ネットに無知な高齢者の方々」であることが分かりました。滅びろ。

で。話は思いっきり変わるんですが、今日は水曜日です。週の折返し。後2日出勤すれば、週末です。早いなー、とは思うんですが、先月下旬から働き始めて、カレンダーの関係で「3連続勤務以上」は(大げさな言い方ですが)未踏の領域です。

いや、別に今、心身の調子が悪いというわけじゃないんですけど、仕事してりゃあ疲れます。さらに今朝は、昨日の通院等であちこち動き回ったせいか疲れてまして、1時間寝坊したんですよ。

(遅刻するなどの)致命傷ではなかったんですけど、予想外に慌ただしい朝でした。明日からは気をつけねばなりますまい。

さあ、会社帰りに寄り道せにゃならんのは、今月は後1回。25日の通院日のみ。6月になったら障害者手帳の更新のために、また市役所へ行かねばなりませんけど、それはそれで。

19-5=14(今月の残り勤務日数)。今の体感時間の短さからして、そう肩に力を入れることもないと思います。まあ、ぼちぼちと。

んじゃまた。

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