あんまり大きな声では言えませんけど、「何のためのオリンピック開催強行なんだろう？」と問われたなら、「そんなもん、国のメンツのためだけやんか」と答えますよ？（挨拶）
と、いうわけで、フジカワです。今通っている就労継続支援施設は、今年の4月に開所したばかりです。で、当初、通所者は僕含めて3人でした。何人かの出入りがあって現在は総勢約10人なんですが、一番古株の若い子に「人、増えましたよねえ」としみじみと振られて「そうだねえ」と深くうなずく金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。何はなくとも、今日は給料日でした。事前の計算通りの額がもらえて、仕事が終わったら即座に下ろして、返すべきところへ返しましたさ。月曜日には、2枚中1枚のクレカのリボ残高が全部精算できます。まあ、アイフルでの借り換えですけどね。「返済の一本化」をした方がいいのは当然です。
おまけに今日は週末です。要は5日勤務お疲れ様であり、乗り切った自分を褒めてあげても別にバチは当たらんだろうという。そりゃあもう、謎の性欲がふつふつと湧いてくる程度にはアレですよ（何？）
で。今日の帰りのバスが、家の最寄りでも違う停留所に停まるバスで、バス停の前が本屋ですので、ちょっと寄ってみました。
何が目的か？ それは、ここでやっとタイトルの話なんですが、MOS（マイクロソフトオフィススペシャリスト）の資格について。
僕自身、今現在の4時間勤務でヒーヒー言ってるので、将来がどうなってるかはまるで分かりません。が、しかし。いつの話かも分かりませんけど、「仮に」「働くことそのもの」に慣れてきて、施設を退所してどこか別の仕事場に転職することに「なったとしたら」、その時まだ障害者の身分であるかどうかはさておき、「一般世間で役立つスキル（＝資格）」を持っていたほうがいいでしょう。
僕が得意なことと言えば、「書く」ことを除外すれば、「パソコンにはそれなりに慣れている」ことぐらいです。となれば、パソコン関連の資格で真っ先に思いつくのは、MOSです。
例えばですけど、おらが町伊丹市も、毎年、障害者雇用枠で市の職員を募集しています。その際の要求されるスキルに（MOSの資格はなくてもいいようですが）「WordとExcelが使えること」が明記されています。
その市役所の業務において、どの程度をもって「使える」と判断されるのかは不明です。が、少なくともMOSの資格を持っていれば、明確で客観的な尺度になります。どう考えても有利でしょう。僕が面接担当者だったとしても、そう判断します。
しかし「スペシャリスト」と名がつくと、「どのぐらいの習熟度で？」が気になります。もし本気で資格を取るにしても、パソコンスクールや専門の講座には通わず、独学になると思います。金はかけたくないですし。
んで、教科書の目星は既に付けてます。これ。
ちょっと立ち読みできないかと思って、本屋内を探すと、ありました。ただし、Wordの分のみ。パラパラっと冒頭を読みました。
僕はずーっと「一太郎」派だったので、正直なところ、Wordにはまだまだ不慣れなんですが、書籍の冒頭にあった「習熟度チェック」みたいな10項目のチェックリストを見て、できないことは思ってたより少ないな、と思いました。
当然、甘く見てるわけじゃないですよ？ でも、「ごめん、どうあっても無理！」と敵前逃亡するような話でもないな、というのが率直な感想でした。
ただ、Wordはなんとかなるとしても、問題はExcelだ。なんせ、基本操作と（僕的に）必要最低限の関数（合算、切り上げ、切り下げの3つ）を覚えたのが、つい最近の話。マクロ？ VBA？ 何それ？ 名前しか知らないよ？ なんならグラフも作ったことないけど？ ってな塩梅です。
本は立ち読みできなかったですけど、ちょいと検索すりゃあ、多分そのへんは分かるだろうと思います。別に焦る話でもなし、気が向いた時に調べますよ。
くどいようですけど、まずは今の施設で（最低で来年3月まで）コツコツ働いて、身辺が片付けるのが最優先です。その次が原付免許取得で、MOSはさらにその後ってところでしょうか。最短でも、2年は先の話だと思います。
ただ、「意欲が少しでも湧いた」のは、僕自身で自分を褒めてもいいんじゃないかな？ とは思います。働き出したことで、意識に少なからず変化が起きたということでしょう。悪い話じゃないと思います。
しかし、何はともあれ、まずは目の前を見ましょう。来週、後3日勤務すれば、6月も皆勤です。唐突かつ劇的に心身の調子を崩さない限り、難攻不落！ でもないです。
とりあえず、今日は寝ます。今週末は天気がイマイチらしいですけど、できることはやっておこうかと。散髪とかね。
んじゃまた。
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