Q:なぜあなたは、朝の起き抜け(午前6時)から、ほぼ休み無しで6時間以上原稿と格闘しましたか? A:知らんがな。(小説の話)(日記)

日記
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別に僕は、決して他人を学歴で差別はしませんけど、職場において、(スタッフを除く)総勢約10人の通所者のうち、4年制大卒って僕だけ? という事が判明した時の、断じて優越感などではないものの、どこかやりきれないような、複雑な心境について(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。「ブプロンSR」の副作用はやはり正直で、休日であるにも関わらず、今朝も午前5時に目が覚めた土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。タイトルの話なんですが、さすがに夢にまでは出ませんけど、とにかく小説のことが気になって気になって、もはやどうしようもなかったので、今日も早々に朝飯を済ませてから、すぐさま原稿を開きました。

頭からもう一度注意深く読み、表記ゆれや、句読点の調整、あるいは、まだ残っていた説明不足な箇所の補完など。まさしく、エンドレスもぐらたたきを、ひたすら。で、気がつけば昼飯であり、昨日の残り物を適当に胃に詰め込んで、自室に戻って、再度カタカタ。

それが何であれ、一点集中できるのはいいことかも知れませんが、正直なところ、いい加減イライラしてきました。油断と慢心は禁物ですけど、どこかで「よし」としなければ、収集がつかなくなります。

だって、ここのところずーっと、勤務中(当然、作業の手は動かしたまま)であれ、帰宅後であれ、週末であれ、常に原稿のこと「しか」考えてなかったんですよ? 思考回路が焼き切れてもおかしくないレベルだと、個人的には思います。

まあもっとも、そこまで直す必要性が見つかった、ってことは、少なくとも、電撃大賞に出したバージョンは、お話にならねぇお粗末さだったってことですけどね。だから落ち着けと、あれほど。

いや、「一気呵成の勢い」ってのも、確かに大事ですけど、創作(特に文章の)というフィールドにおいては、あまり褒められた行動パターンではないですね。おい、それは、仮にも前職がプロのライターだった奴の言うセリフか?

で。なぜこんな時間(午後)に、ここを更新するかと申しますと、朝6時から作業を始め、現時点で、すでに9時間弱が経ちました。要は「うん☆ざり」であり、少しは休ませてほしいという心身のSOSであり、(実は数本吸ったんですが)もはやタバコが吸えない以上、何らかの気楽な文章を書いて、慰みにするしかないという。

同時に、細かく進捗をここに書くことで、僕自身の備忘録にしたいという目的もあります。僕が長編小説を書くために必要、と言うか、「専念できる」時間は、およそ1ヶ月前後であることは、いつか書かせていただいたと思います。

ただし、それは「初稿が上がるまで」。文章ってのは、初稿が上がってからが本番ってもんです。棚上げして見ないふりをしていた、己の詰めの甘さという「重い荷物」を「よっこらせ」と降ろして、チャンチャンバラバラ、丁々発止、殲滅できるのが先か、エネルギー切れを起こして白旗を揚げるのが先か?

つまりは、「初稿が上がってから、推敲に要した期間」が知りたいわけであり、今後の創作活動において、目安の一つになるんじゃ? という。

もう1つ、「どの程度自作に自信を持っていいか?」って心構えの塩梅が、結構難しいんですよね。自信がまるっきり持てないなら、そもそも応募できません。何のために、短くはない時間を、修正作業に費やしたのか? って話です。

逆に、自信過剰も、当然論外です。結局、今回も「一次選考を突破できりゃあ、まあよし」ってところでしょうかね?

はあ、なんかもう、夕方を前にして、試合終了感がひしひしと。明日の目標としては、「原稿に触れない」ことですが、どうなることやら。

んじゃ、今日はもう(早いですけど)店じまいってことで。

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