今日の午前中の、勤務時間中のことです。突然、専務が全員に「手を止めて」と言いました。なんだ? と思ったんですが、通所者の方のお一人(以前、僕を嫌な思いにさせた方)が立ち上がり、「体調不良なので、退職します」と、突然仰ったかと思ったら、即座に退勤のタイムカードを押し、そのままお帰りになりました。いや、あまりにいきなりの出来事に、かえって深読みしたくなるのは、自然だと思いたいんですが、どうか(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。まずは、お詫びを。昨日のエントリですが、賃上げ額の計算に於いて、「電卓アプリで計算したにも関わらず、数値を誤って転記する」という、貴様の目は上等な節穴か? 的間違いがありましたので、慌てて直しました。そんな、己の迂闊者っぷりを遺憾なく発揮する金曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。なんかこう、4月に開所したばかりの会社(事業所)なのに、既に通算6人の方がリタイア(退所=退職)されているという状況なんですけども、まあ、僕も含めてですが、全員手帳持ちの障害者ですから、心身の調子というのは、人それぞれです。
しかしながら、日々の勤務にあたって、相当手厚い配慮を会社(事業所)から受けているにも関わらず、そんなにしんどいのかなあ? と、僕などは素朴に思うんですけど、あまり穿った見方をすると、多分、後でブーメランになると思うので、やめときます。
で。今日は、黙々と版権モノグッズ(コンパクトミラー)の製作をやってました。思ったんですけど、確かに、モノのレベルは百均以下で、それでも500円以上の値段が付くのは、キャラクターの使用料もさることながら、ハナからシメまで手作業(フタと土台のビス止め→両面テープでの鏡本体の貼り付け→個包装→パック詰めまで)で作っている、僕たち施設の人間の人件費だと考えれば、割と納得がいくような気がしました。
は、いいとして。午後の仕事中に、ケアマネさんが、「雇用契約再締結の件で、順番に呼ぶので、各自、認印を持って(奥の応接ブースに)来てくれ」ってことだったので、僕も手続きしました。
その書面を見ると、大枠は、採用当初に締結した書面と同様なんですが、日付が、「2021年9月27日」とありました。これについて説明があったのですが、「(会社からの)気持ちとして、この日から、時給を928円にします」ということでした。
つまり、4日前倒しで昇給であり、どこまで優しいんだ、ここは!? と思いました。いや、なんらの誇張もなく。
だって普通、賃上げつったら、経営側は渋るもんでしょう? めざましい功績を上げての昇給なら別ですけど、今回の最低賃金引き上げについては、歓迎の声の一方、反対のそれも結構あったと記憶してます。なんせ、雇用契約を結ぶ以上、従業員に「必ず」支払うべき金額ですからね。
あ、先日気づいたのですが、僕の、兵庫県の最低賃金であるところの時給。近所の(ファミレスの)ガストでの、高校生の時給と一緒でした。親からは「あんたはもらいすぎや」とか、難癖をつけられたのですが、親が僕の仕事をナメているとしか思えず、少しというか、かなり腹立たしかったです。
さておき。せっかくの厚意を蹴る理由が、どこにある? って話ですよ。9月も、よっぽどのことがない限り皆勤ペースですので、問題がなければ、10月の給料が448円(天引き前)増える計算になります。よきかな。
話は変わるんですけど、台風ですね。今日は天気予報を見ると、家を出る頃から帰る頃まで雨、とあったので、おとなしくバスと電車で行ったんですけども、雨が降っていたのは行く時だけで、しかも小雨。さらには、終業時には止んでいたという。
S.H.I.T.! こんなことなら、レインコートを着て、自転車で行けばよかったです。なんせ、阪急塚口駅に戻るまでの電車を待つ時間(約11分)で、あらかた帰宅できるんですから。プラス、塚口に着いても、家まで帰る市バスを5分待たなければならない。無駄ですね、おのれ。
しかしまあ、今週の5日フル勤務も、完走しました。カレンダー通り、明日から3連休です。その次は、2日出ればまた休みで、24日にもう一度出れば、次の週末。ボーナスステージライクですね。24日は給料日ですし。
念を押しておきますが、現状の僕も、週20時間勤務で、相当へばってます。ある程度腰を据えて、1~2年かかけて、文字通り訓練していくつもりですが、週末を迎えるたびに、「もう嫌だ ああもう嫌だ もう嫌だ(五七五)」です。
何はなくとも、まず休息。そして、余裕が出たら、また創作に手を付けようかと。9月も中旬を過ぎましたし、懸賞小説の方も、いい加減フィックスしないと、ってのもあります。自分で自作に愛想が尽きる前に。
んじゃまた。
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