職場でぶっ倒れそうになった。心身が真剣にSOSを発していることが分かったので、今日は午前で早退。多分明日も休むかも。(日記)

Knockout 日記
この記事は約3分で読めます。

一番イメージに近いのは、板垣恵介の描くマンガにおける「バトル前の背景のグニャグニャ描写」です(挨拶)。

と、いうわけで、フジカワです。今日は一気に冷え込んだにもかかわらず、暖房はまだ早いにせよ、窓を開けっ放しにしているとさすがにたまらん、と、夜になってから気づく水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて。今日の仕事ですが、出勤したまでは良かったんですけども、直後から猛烈なめまいが。意識が途切れ途切れになり、一応作業は少しできたんですが、心のどこかが「今日はもう無理」と悲鳴を上げていました。実際、トイレに行くために立ち上がったら、「ふわあっ」とした異様な浮遊感を覚え、ぶっ倒れかけるのを踏ん張るために、足がもつれる有様。

「ダメ」「無理」「ダメ」「無理」と、心身が危険信号を発していました。「こなくそ!」と思えども、「無理!」の方が勝ちました。調子が悪いことをすぐさまスタッフの方に訴え、「とりあえず横になってください」と言われたので、応接スペースのソファに横たわると、「ズシン!」とした疲労が。「ああ、こりゃあ……ダメだぁ……」と悟りました。

結局、昼休憩の少し前に早退しました。ただ、この身体の状態(平衡感覚さえ危うい)で自転車を運転すると、かなりの確率で事故るだろう、という確信めいたものがあったので、自転車は駐輪場に駐めたまま、電車とバスで帰宅しました。

財布類は持ってなかったんですけど、iPhoneに「モバイルSuica」が入っていたので助かりました。無料パスも持っていない以上、市バス代が210円かかってしまうのは仕方ないですが、伊丹市バスは交通系ICきっぷならどの地方のものでも使えるので。なお、少し前まではICOCAかPiTaPaの二択だったんですよ。

朦朧とする頭でモバイルSuicaに500円をチャージし、会社を出ました。で、帰宅してから家で弁当を食い、着替えてまっすぐ寝室へ。見えないベビー級ボクサーに渾身の右フックを食らったのごとくにベッドにダウンし、3時間あまりピクリとも出来ず。

ただ、地味に腹立たしいことに、僕の家系は「どんなに心身の調子が悪くとも、食欲は減退しない」んですよ。なので、3時を過ぎたあたりで、おやつ代わりのプロテインを作って飲み、またベッドへ。

眠い。超眠い。でも眠れない。不眠症だから。でもでも、立ってるよりマシ、って感じで、夕食の時間までまたビクとも出来ず。

倦怠感と空腹の間で、かろうじて空腹感が勝ったので、飯を食って薬を飲んで、親に頼み込んで後片付け(いつもは僕がやる)も任せ、禁煙のことは今は忘れて、シャグを何本か。

親からは「明日はどうすんの?」と聞かれたんですけども、多分無理でしょう。休むと思います。一晩(ぐっすり)寝てみないことには読めない部分もあるんですが、今日のこの何周か回って「イエア!」と言うほどの(主に精神面の)疲労が、そう簡単に抜けるとは考えづらい。

皆様もそうだと思いたいのですが、「自分自身の、真の疲労具合」ってのは、なかなかまるごとを「正確に」把握できないもんです。下手に「いける」と思いこんで無理をすると、絶対に自爆します。そういうもんです。

とか書いてるうちに、そこはかとない頭痛も覚え始めました。いよいよもってダメなようです。まあ、こんな日もあらあな、ってことで。

んじゃまた。

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ アラフィフオヤジへ
にほんブログ村

エッセイ・随筆ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました