何連休であろうと、しみじみと有り難いのは初日だけ、という説(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。少なくてもKindleの場合、文字列をロングタップすると選択できて、その場で辞書を引いたりWeb検索できるという便利機能があることを今さらながらに知った土曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。今日の僕ですが、予定通り(?)アマプラビデオで、20数年ぶりに、古い和製オペレッタ時代劇映画を観ました。『鴛鴦(おしどり)歌合戦』というタイトルなんですが、当時の名古屋勤務時代の元上司の曰く、「これにラブコメの要素が全て詰まっている」と。
んで、今日になって再度観たんですよ。いやー、もうコッテコテのラブコメなの。きちーっとお約束を抑えて、観る側をいい塩梅にヤキモキさせつつ、最後はきれーにまとめて大団円。清々しい。お見事。
しかし、製作されたの、1939年(昭和14年)だぜ!? ギリギリとは言え、戦前ですぜ!? 僕の母親が1歳だった時ですよ!? 要は82年前って話であり、それでこの完成度ってなんなん(関西弁で「何なの」の意味)!?
意味するところは、日本のラブコメはもう、この時期には完成していたと言うことです。恐ろしい。日本人っていったい(哲学の小径を歩く)。
まあ、勉強になったので、全然OKなんですけども! 少なくとも分かったことは、僕に当分ラブコメは書けない! ということです。難易度が高すぎる上、まだまだ勉強不足ですので。要精進。
それはいいんですけど、映画を観る際、そのスタイル(姿勢)に、いい方法を見つけました。ロッキングチェアも買ったことですし、それに座って、10インチのタブレットを両手に持って観る。音楽はヘッドセットで。
こうすると、読書に近い姿勢になるので、大変リラックスして観ることが出来ました。どうも僕は、PCデスクの前に座ると、肩に力が入るもんで。少なくともアマプラビデオで映画を観る時は、今後もそうしようかと。
で。次の話。ノクターンノベルズの方を更新しました。最初期(1996年頃)に書いた作品の、2作目です。こちら。
Twitterの方で「ニッチですね!」とフォロワーさんから言われたんですが、別にいいんです。「少しでも多くの人に読んでもらう」のが目的なので。
さあて、明日はいよいよ、ワクワクワクチンチンチン(3回目接種)です。寒い時期なので、服装に迷うんですけど、かと言って薄着なんか不可能なので、そこはもう、考えないでおきます。
ワクチンは昼から。その前に、朝に地域の廃品回収があるので、それがちょっとしんどいかな、とか。深刻じゃないんですけどね、全然。
んじゃまた。
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