さて。今朝の目覚めも大変悪く、幸先悪いなー、と思って、洗面所で鏡を見たんです。
そしたら、無精ヒゲボーボーで、なんなら鼻毛もコンニチハしている、薄汚ぇオッサンの顔が映りました。
いやあ、引きましたね。ドン引きですよ。「誰コイツ！？」と思ったんですが、僕です。うわあ。
何はなくとも、歯を磨いた後、即座にヒゲを剃り、ジェネリックGOSSO（？）の、この鼻毛脱毛ワックスを使いました。
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安い割には、効果は変わらないので、お薦めです。
その後、ついでと言ってはなんですが、メンズビオレの鼻の角栓取りパックを使い、（取れた量を見て）また「うわあ」と。
で。一応はサッパリしまして、自室に向かいました。その後、午前中こそ「んあー」と調子が出なかったんですが、午後になって電波受信。
おもむろに、例の私小説の原稿を開きました。今一度、通しで読みました。うん。「まだ」が、少なくとも頭に10回は付く。
特に「こりゃあ、ダメだ！」と思ったのが、ある箇所が、読み方によらなくても、大変イヤミに思える。人によっては「ケンカ売ってんのか、ぁあ！？」とも取られかねない。
なぜ見落としていたのか？ 多分、僕の性根が汚れているからでしょう。
ならってことで、該当部分をバッサリカット＆リライト。
次に、「これは僕の、文体的な個性だ！」と思っていた場所があるのですが、そこもなんか、もったい付けててキザったらしく思えてきました。
じゃあもう、修正するしかない。つうか、したい。やりました。
結果、原稿用紙で1枚余ったので、可能な限り、作品全体の体裁（改行等）を整え、加筆等もして、一息。
別に「150枚ジャストでなければならない！」なんて決まりもないのですが、再度ピッタリその枚数に収めて、改めて通しで読むと、だいぶ印象が違う。
……うん。まだ気は早いですが、手応えが出てきました。恐らくですが、そう遠くないうちに、少なくとも締め切りまでには「ストンと腑に落ちる」感覚が得られるんじゃないかと。
とは言え、ただの勘ですけどね。しかし僕も、曲がりなりにも26年間、文字と付き合ってきた身です。勘でも、割と確かです。
いずれにせよ、「分からなかった違和感」の正体が判明し、かなり安心しました。
ですが、これを書いている時点で、「ん？ そう言えば？」と、さらに思い出すところもあるため、まだ作業そのものは続くんですけどね。
今日のまとめ：最低限の身だしなみを整えると、思考もまとまりやすくなる「かも」。知らんけど。
んじゃまた。
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