世間一般に、関西人はマクドナルドのことを『マクド』と略すのは知られていると思います。アクセントは『マ→ク↑ド↓(「ク」にアクセント)』なんですが、うちの親は『マ↑ク→ド↓(「マ」にアクセント)』と言うので地味にイラッとするんですが、逐一つっこむのもバカらしいけどやっぱイラッとします(挨拶)。
あ、後ですね。Twitterなんかでたまーに見るんですけど、「なぜ関西人は『マクド』と言うのに、『ビッグマック』のことを『ビッグマクド』と言わないのか?」という疑問については、答えは明快で、『ビッグマック』の正式名称が『ビッグマクドナルド』じゃないからです。
と、いうわけで、フジカワです。つい最近と言っていいぐらいに鳴り物入りで近所にオープンした唐揚げ屋が、今日(バスの窓から)見た時にはもう閉店しているらしく、「そりゃあ『時は大唐揚げ時代』」の昨今じゃあしょうがねえよな、と思う月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて。そんなこんなで、今日の昼から施設の見学に行ってきました。
昨日、
明日は施設の見学一発目。さあどうなる?(日記)
地元のクリエイティブ系就労継続支援施設への見学を明日に控えた僕氏、言いようのないモヤモヤ感に包まれるなど。杞憂だといいなあ。
このエントリで、シャッターが降りた建物の写真をアップしました。
じゃあ、昼間に行ったら開いてるのかと思って行ってみたら、やっぱり閉まってる。
ホワイ? と思って周辺をよく見ると、奥(シャッターの隣)の方に階段が。
多分ここだろうと思い、登っていきました。
が、扉には何も書いてない。
一瞬は怯んだんですが、間違ったら「テーヘーペーロー!(バリトンボイス)」でごまかしゃいいかと思い、入りました。
どうやら正解だったようで、挨拶の後、別室で細かい説明を受けました。
仕事内容としては、ぶっちゃけりゃあ「ブログの更新」です。
その施設ではジャンル別に4つウェブサイトを運営しているそうで、要は「自分の得意ジャンルの記事を書け」とのこと。
別にアニメに限ったことではなく、割と何でもいいようなことを言ってました。
そんなことで? と言うと語弊があります。
が、絵が描けるならイラストやマンガ制作もあるらしいですけども、僕みたいな文字書きだと、そういう仕事が振られるらしいです。
あ、後はデータ入力なんかもあるとのことでした。
なお、当り前の話ながら、アニメのコラムを書く場合、その対象作品を視聴するのは、基本的に家で、とのこと。作業場で内容を思い出すために、チラ見ぐらいは許されるらしいですが。
余談ですが、スタッフの方がノートPCを使って説明してくれたので、自己アッピルとして、自分のウェブサイトとこのブログも見せておきました。
「2年半休まずに(ブログを)更新してます」と言うと、結構驚かれました。
で。実際に他の通所者さん方が作業しているところにお邪魔して、見てみました。
天満橋の施設のよーに挨拶すらできんような(ピー)ではなく、皆さん結構フレンドリー。あんまり悪い感じは受けませんでした。
ただし、応対と説明をして下さったスタッフさんが、時間を経るにつれて妙に馴れ馴れしい口調に。
その方はお年を召された方で、そりゃどう見ても僕の方が年下なので、ある程度はワカるにせよ、微ッ妙にイラッとする。
昨日の時点で「気が進まないなあ」と思っていた負のバイアスのせいだとは思うんですけど、作業場自体もなんか狭苦しくて日当たりが悪い上に、いかんせん交通の便が地味に悪い。
施設の最寄りのバス停までは、阪急塚口駅から、阪急バスと阪神バスの2つで行くことができます。
今回はたまたま、行きが阪急バスだったんですけど、阪急バスは障がい者割引がない。
それに、日々の仕事開始前に健康チェックがあり、9時50分までには出勤していないとダメ。
一応「仮」として、平日の9時50分までに出勤した場合、阪神バスで行けるんですけど、便数は15分に1本。
親に言わせりゃ「十分やろ」って話なんですが、便利とは言えないことには変わりない。
加えて、周辺にはコンビニなどが全くない(スタッフさん曰く「自転車を飛ばせばある」)ので、昼飯は出勤前に買う必要がある。
ちょいと慌ただしいんじゃねえでしょうか? いかにバス停近くに、明日オープンするというファミマがあるとは言え。
さらに、作業終了後の掃除は別にいいんですけど、業務日報を毎日書かないといけないとのこと。
いやまあ、25年前に勤めてたエロゲ会社でもそれはありましたが、なーんかめんどくせえ。
交通費のことは、先日、
バスに毎日乗る=定期券が得、というわけでもない。など。(日記)
僕氏、週明けに控えた就労継続支援施設の見学を前に、今現在知りうる限りの情報で、どちらにするか迷うなど。見てみないと分からんか?
このエントリで書かせて頂いた通り、足が出ることはない。
ただ「毎日通え」と言われたら、今ひとつ現実味がない。
いかに皆勤手当(月に3,000円)があり、作業内容も日課の延長線上(らしい)とは言え。
ちょっともやっとした話ですが「ここに通所している自分の姿が想像できない」と思いました。
なお、面接前には就労体験があるそうですが、3日間使うそうです。
前の施設が、ほんの1時間だったことを言うと、逆に驚かれました。
そりゃあ、前の施設は何らのスキルも必要のない軽作業(内職)だったからでしょうけど。
とにかく「体験したい場合はハロワを通してくれ」ということで、一通りの説明が終わり、撤収。
どうでもいい話ではあるんですが、施設を出てから猛烈な尿意に襲われ、「(社会的に)死ヌル!」寸前だったんですが、ギリッギリの所でワークマンの支店があったので、慌てて駆け込んでトイレを貸してもらい、事なきを得ました。
明日、もう一件の伊丹の方に行くわけですが、そっちの感触次第でしょうね。
明日見学に行く施設には知った人間がいるので、ある程度気楽とは言え、油断は禁物です。求人票だけでは、分からん事があるのは当り前ですし。
まあとにかく、帰宅途上で親のリクエストに応じてマクドで買い物(今日の晩飯)をして、帰ってきました。
多分ですけど、今日の施設での体験就労はしないでしょう。
「際だって悪くもなかったけど、なんかモヤモヤする」上に、行き帰りが予想以上に面倒だったこともありますし。
なんにせよ、求職活動にはカウントされるので、次回の失業認定では誰はばかることなく(窓口に)書類を出せます。
さあて? 明日がどうなるか? 期待値を上げすぎると、往々にして裏切られますから、深く考えない方向で。
んじゃまた。
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