いかん、どーしても、19時半から20時までの間に、追加のコーヒーが欲しくてたまらない(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
来年の年賀はがきの準備をしていることでしか、年末感を感じられない月曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「ただ働き、したくないよね?」とかいった話です。
続きを読むまずは昨日の
さて。昨日は、
「小説教室!」などと書かせて頂きました。
そういえば、講義後のランチ会でのことです。
わかつきひかる、鈴木輝一郎両先生と、精神の病の話になりました。
さすがに、「精神病院の閉鎖病棟にいたことがある」という、僕の経験。
まあ、普通の人にはまずないだろうなー、ってことか、食いつき(?)がよかったです。
その際、鈴木先生に言われたのですが、
「統合失調症だと、資料を読むのがしんどいでしょ?」
……はい、その通りです。
つか、鈴木先生も、さすがベテランと申しますか。
精神の病の話についても、結構造詣が深かったです。
また、何よりもまず、僕の経済状況を細かく聞かれました。
これは、両先生に共通の認識なのですが。
「まず、書くこと以前に、しっかり普通の仕事をして、生活の基盤を整えろ」
ということ。
まあね、専業作家で食えてる人間なんて、ほんの一握り未満ですしね。
その辺考えずに、安易に仕事を辞めちゃうと、後で泣きを見るのです。
余談ですが、閉鎖病棟にいた頃は、当然、筆記具なんかは持ち込み不可でした。
すると、わかつき先生が、
「えー、そんなのやだー」
と仰ってました。
……すみません。
嫌だとか、そうじゃないとか。
そういう問題じゃないんですよ。
本日のお仕事
それはさておき、今日のお仕事です。
午前中は、営業メールの絨毯爆撃。
午後からは、例によって、新しいシナリオ案件だったのですが……
……ネタ的に、難しい。
そりゃあ、書けない! ってこたあ(多分)ねえのですが、チャキチャキ浮かばない。
んんんー!? と悩んでいるうちに、なんか、終業の時間になっちまいました。
明日の出勤日は、おそらくまた、病院のアンケート入力でしょう。
シナリオの締め切りは、これまたいつも通り、1週間後の25日ということでした。
今週は、土日が休みです。
ってこたあ、水、木、金の3人日。
確かに、月曜日まで使っていいなら、4人日です。
たかが、されど
たかが6,000字、とも言えるのですが、されど、です。
いかんせん、プロットがガバガバなもんですから、スムーズには行かない。
ほとんど、
「簡単なアイデアだけを与えてもらって、ほぼほぼ自力で」
というのが、お馴染みの流れです。
申し訳ないのですが、与えられたプロットを素直に消化しただけでは。
絶&対に文字数が足りない。
このカシオミニを賭けてもいい。(by 漆原教授)
脳汁が足りない
つまるところ、そういう話なのだと思います。
これを書いている今、軽いデジャヴを感じる程度には、どうやら疲れている様子。
ここでやっと、タイトルの回収。
いえね? 2時間使って、1文字も書けなかったのが。
個人的に、大変不甲斐なかったわけですよ。
なので、一瞬、時間外労働をやるか? とも思った。
し、かーし! 施設では、時間外労働手当が付きません。
逆に、そんな手当が付く就労継続支援施設なんぞ、ないでしょう。
「意味がない」ボランティア(or サービス)精神なんぞ、発揮するだけ無駄です。
自己分析もする
思いとどまった理由は、もう一つあります。
それは、いったんとりかかって、書き始められたなら。
高確率で、最後まで書き切る。
多分、寝るのも忘れて書くでしょう。
そう、明日の出勤日のことなんかも気にせず。
うん。デメリットしかない。
書けない日もあるよねー、と。
少しは自分に甘くなるべきだと思いました。
要相談
スタッフさんも、「シナリオを書く」仕事の特殊性は、理解してくださっている様子。
つまりは、その日に各人へ割り振る仕事の内容に、ある程度の融通が利く。
単に、ちょっと弱気になっているだけかも知れませんが。
石橋を叩いてヴッ壊すぐらいには、慎重になりたいと思いました。
「6,000文字に3人日『も』かける」というのが、僕的な屈辱だったりもするのですが。
だからって過信をすると、悪いことしかないもんです。
明日は明日で、病院のアンケート入力だったなら、ちゃんとやります。
しかし、明後日以降の話は、素直に泣き言を言おうかと。
嗚呼、ヨワネの黙示録。
んじゃまた。
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