寝ても覚めても悶々とするので、いよいよもって死期が近いのかも知れません(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
YouTubeで、「就活面接の必勝法!」なんて動画は山ほどありますが、そんなにみんな「答え」がほしいのか? と、逆に冷めた目になってしまう火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「基礎がなってない!」とかいった話です。
続きを読む最初にお知らせ(定期)
まず、お知らせから。
拙作、『破戒教師は青空に笑う』。
次話を公開しました。
なろう
![](https://sbo.syosetu.com/n5105iq/twitter.png)
カクヨム
![](https://cdn-static.kakuyomu.jp/works/16818023213824261081/ogimage.png?Aov-hMRY7DJLinHgVAVQZ6mA2AI)
ノベプラ
![](https://novelup.plus/img/ogimage.png)
例によって、お好みの所でドゾー
そして昨日の
そんなわけで、昨日は、
![](https://dsblog.biz/wp-content/uploads/2024/04/22712662_s.webp)
「中辛どころか、激辛な講評だよ!」などと書かせて頂きました。
しかし、困りました。
改めて、自分が書いた作品を読んでみたのですよ。
「……コレハ、オモシロイノカ?」
そんな、根幹的な疑問が。
そうなんですよ。それぐらい、講評で指摘されたところが、的を射ている。
もりもりと、なくなっていく自信! ピンチ! 俺ピンチ!!
もう一方も?
集英社のダッシュエックス文庫IP部門の方も、再度、公式サイトを見ました。
つまりは、選考委員の先生の、総評を見るため。
要するに、「求められているもの」を、再確認するためです。
選考を通過した作品の、概要とか。
あるいは、それに対する選評とか。
またあるいは、「何を基準に選考したか?」の理由など。
……オレノモノハ、ドウダロウ?
…………なんか、すんげえ凡庸な気がする。
要するに、「尖ったところ」がない。
公式サイトでは、「(主人公の)狂気」が、選考基準のキーワードにありました。
ソンナモノナド、ナイ。
悪い意味で、無難極まりない。
つうか、やはり凡庸。
「(華々しく)売るための商品」という大前提を考えた時。
一言で言ってしまえば、「お話になりませぬ」。
へこむわー! めっさへこむわー!!!!!!!
もっとハジケろYO!?
かくして、自分の未熟さを「おぎゃあッ!」と言う程知ったわけですが。
痛感したのが、そもそもの「インプット不足」。
そりゃね、これだけアニメやマンガがひしめいている中。
現在、積極的に観ているタイトルなんて、皆無に等しいですからね。恥じろ。
まあしかし、「狂気的主人公」というキーワードは、収穫でした。
つまりは、「イカれきった、ヤベー主人公」が必要だと判断。
ただ、精神の風邪に由来するような、ガチでヤベーのは、さすがに無理でしょう。
いや、リアリティは出せますけどね? 当事者ですし。
入選作の中にあったのですが、例えば。
「勇者だけど、ニートになりたい」
とかが、「そう」らしい。
確かに、世界を救う勇者が、実はニート志望とかなら、ヤベーですよね。
つまりは、「YOU! もっとハジケちゃいなYO!」ということなのでしょう。
持ち弾は、まだある
幸いなことに、アイデアレベルのネタなら、現状、後1つある。
ただし、まだ「思いつきのワンワード」のレベルです。
膨らませるのは、それはそれで骨なのですが。
今日の収穫を踏まえて、やらねば、とは思います。
さすがに、いかに拙い物ではあれど。
2作とも、せっかく書いた応募作品ですから、出すことは出しますが。
少し、インプットに時間を割いた方がいいようです。
仕切り直し、ですね。
もう、気分的には、ゼロから。
修行は、まだまだ続きます。
んじゃまた。
コメント