どうも、フジカワです。
本日は、いつものノリではなく、大変真面目な事を書かせて頂きます。
人によっては、「なんかまた、フジカワが戯言を言っている」と思われるかも知れません。
しかし、今ばかりは、ふざけた気持ちが、微塵も湧いてきません。
その前置きを、まずはさせて頂きます。
少し長くなるかも知れませんので、そこも、前もって申し上げておきます。
続きを読む昨夜のこと
あえて、内部リンクを貼りませんが、昨日は。
小説すばる新人賞へ向けての原稿の、改稿作業を張り切りすぎたせいで、大変に疲れている旨、書かせて頂きました。
はい。確かに、相当疲れていました。
ですが、手が動くうちは、少しでも……と思い、寝るまで、できるだけをこなすつもりでいました。
夜になりました。
「もうちょっとだけ、あとちょっとだけ」
そんな、自分への軽い言い訳をしつつ、いつ、薬を飲んで寝るか? タイミングを測っていました。
最悪の夜
ですが、推敲を繰り返すうちに、次第に、強い興奮状態に陥り始めました。
21時を過ぎ、1時間、2時間、3時間……。
日付が変わっても、目が冴える一方。
やらねば。とにかく、この推敲作業を続けねば。
それはもはや、強迫観念となっていました。
眠るタイミングを完全に逸し、結果的に、完徹をしてしまいました。
最悪です。百歩譲って、めざましく改稿作業が進んだのなら、まだしも。
むしろ、恐ろしいほどの、作業効率の悪さでした。
なにせ、タイプミスが頻発するだけならまだしも、指全体が引きつって、タイプそのものが出来なかった時間も、結構ありましたので。
後悔先に立たず
明確に断言できるのですが、こんなことになるのなら、ちゃんと寝た方が、はるかにマシです。
結局、体力と精神力を、まさしく無駄に消費しただけという有様。
僕も、歳が歳です。この疲労のリカバーには、丸一日以上がかかるでしょう。
無駄の上に無駄を重ね、もう、自分が情けないというか、哀しいというか。
自分が自分でないような、あるいは僕は、本当は、二重人格なのかも知れません。
20年前、精神病院の、閉鎖病棟にいた頃、僕の人格は、3つに分かれていました。
ですから、その可能性を、今でも、まったくは否定できないのです。
仮に「そう」だったなら、大変厄介です。
下手をすれば、また入院を勧められるかもしれないのですから。
「俺締め切り」にしても
繰り返します。小説すばる新人賞の締め切りは、来年の3月末。
ただ、年内には片を付けたいのと、あまりにこねくっていては、やがて、全体が崩れる。
だから、今月いっぱいにしよう、と、決めました。いわゆる、「俺締め切り」です。
今日はまだ、10月9日。なるほど、丸2日、神奈川旅行で潰れますから、素直に、残り22人日ではない。
しかし、単純に2を引いても、20人日。
今から一行目を書くわけでもなし、余裕はあるはずです。
「普通のペースをキープして、誤差の範囲で早く上がった」
……それならそれで、いいんですよ。
でも、ここ数日は、明確におかしい。
なぜ焦る?
それが、今の僕が、最も知りたいことです。
サッパリ分からないんですよ。必要性が、まるっきり皆無であるにもかかわらず。
なぜ、あまりに負担の大きい、完徹をしてしまうのか?
なぜ、こうも焦るのか? いったい、何にせき立てられているのか?
極めて真面目に、何か、悪いものに取り憑かれているのではないか?
そうとでも考えないと、説明が付かないんですよ。
ただの思い過ごし、あるいは、妄想であって欲しい。
誰だって、自ら寿命を縮める真似なんか、したくないですよね? 僕だってそうです。
しかし、文字通りの自殺行為を、気付けばやっている。
いや、この場合は、自傷行為かも知れませんね。
世の中万事
「さえすれば」は、ないものです。
でも、こうも危険を感じると、17日、寒川神社でのご祈祷に、すがりたくなります。
何も、変わらないかも知れません。
しかし、「心の平穏」のために、すがれるものには、すがりたいと思います。
あと、資金に余裕が出来たら、ですが、一度、分かるものなら、自分の前世を知るために。
ヒプノセラピー(催眠療法)を、受けてみてもいいと思いました。
では、今晩こそ、薬を飲んで、寝ます。
おやすみなさい。
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