除毛したはずの胸毛、及び腹毛が、「1日に1ミリ」伸びているような気がしています(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
なんとなく、バーニン☆ しないで寝たら、明らかに睡眠の質が落ちた、大晦日の火曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「大晦日! 毎年恒例だが、2024年を総括するぜ!」とかいった話です。
続きを読む総じてどうだったか?
去年の今日は……
例によって、引用しますが。
ああ、ちょうど、神社巡りに目覚めた頃合いでしたか。
考えてみれば、お伊勢参りへ行ったのは、去年の10月だったんですよね。
以降、様々なお社へ、足を運びました。
無趣味に近しかった僕が、初めて得た、趣味らしい行為と言えるかも知れません。
まあまあ、日々祈る分には、何の問題もないはず。
行ってみたい神社は、まだまだあります。
金銭面での都合が第一ではありますが、今後も、あちこち行きたいものです。
仕事面が大きかった
なんせ、居心地がいいおかげで、出来るだけ長く在籍しようと思っていた、就労継続支援施設が、3月末で、A型としては閉じてしまったことが痛かった。
法改正のせいで、ということは、多分、お上から補助金がもらえなくなったのでしょう。
スタッフさんからも、恨み節は聞きました。
僕としても、年金にプラスされる収入源が断たれたのは、かなり痛い。
いっときは、クリエイティブ系のB型施設へ通おうとしましたが。
居心地がよくなかったのと、なにより、迷惑行為で収益化するのが、許せなかった。
信条の問題ではありますが、どっちにしても、工賃(時給)200円では、やってられませんよ。
B型になった、前の施設へ舞い戻るのも、一時は考えたのですが。
それでも、工賃は、350円ですから、リモートワークが出来ることを考えても、メリットが少ない。
その他の個人的な理由もありますから、戻ることはないでしょうね。
創作関連は……
改めて振り返ってみると?
1月中旬に、集英社のダッシュエックス文庫「王道部門」で、二次選考に落ちました。
評価シートに関しては、納得しかなかったので、別に「理不尽なことを指摘された!」と言うわけではなかったです。
以降、ライトノベルの懸賞には、あまり応募しませんでしたね。
去年、徹夜で書いて、太宰治賞へ応募したものの、一次で敗退した作品を、新潮新人賞へ送りましたが。
こちらも、一次で敗退。私小説ですから、カテゴリーエラーだったのかな? とか思っています。
当該作品は、エブリスタの方で公開しておりますので、よろしければどうぞ。
純粋な新作は?(ラノベ編)
2月の話だったと思います。
次の作品を書こうと思って、プロットを考えて。
わかつきひかる先生経由で、添削に出したんですよね。
そこから、紆余曲折を経て、作品が出来上がったのが、5月ぐらいだったはず。
その月の下旬に、GA文庫大賞に応募。
結構自信はありましたが、一次で敗退。
時系列は前後しますが、4月下旬には、ダッシュエックス文庫の「IP部門」にも応募。
こちらに関しては、書いた本人からして「うーん?」というシロモノだった。
ので、極めて順当に、一次で散りました。
敗退した作品をかき集めて、と言うと語弊がありますが。
都合4作、オーバーラップ文庫大賞へ送りました。
純粋な新作は?(一般文芸&純文学編)
今年は、「ラノベではない」方面に、力を入れた気がします。
まあ、わかつき先生や、懇意にしている占い師さんからのアドバイスで、一般文芸方面に舵を切り替えたってのが大きかったですが。
内訳としては、一般文芸に1つ、純文学に2つです。
タイミングとしては、7月に1作書いて、文學界新人賞へ応募。
9月の下旬に、割と滑り込みで、もう1作書いて、同懸賞へ。
2023年は、前掲の総括を見る限り、6作書いた! と言う話でしたが。
今年は、数えてみると、5作でしたね。
いやまあ、休みなく書かねばならぬ! とか。
前年と同水準であらねばならぬ! などという決まりも何もないのですが。
それなりに頑張った方なんじゃ? とは思います。
転換点
何と言っても、夏頃に、ハリウッド式の作劇法の勉強を始めたことが、とても大きかった。
今まで、言わば手癖だけで書いていた僕にとっては、文字通りの転換点でしたね。
一度は仕上がったと思った作品を、それに沿うように、大幅改稿もしました。
そうして出来上がった作品は、11月に、小説すばる新人賞へ応募。
しかし、その後に関しては、過度にメソッドを気にするあまり。
「新作を考えていても楽しくない」という、致命的な問題に直面し。
手を止める決断をした事もありました。
来年は、以前も触れましたが、ペースを落として、公募に臨みたい所存。
オーバーラップ文庫大賞の行方が、今は、一番気になります。
来年の抱負
さほど変わりはない、か?
継続して、公募へ挑戦していくという、基本ベースは変わりません。
とは言え、「基本的に」ラノベの賞へ応募しない方針にしたので。
自然と、執筆スケジュールも変わってきます。
まず、何にせよ、6月末が締め切りの、日本ファンタジーノベル大賞へ向けて、書かねばならない。
自分的には「次々回作」だったものですが。
順番が変わっても、時間はあります。
なんぼ僕でも、たとえイチからであっても、1作書くのに、半年はかかりません。
初めて小説を書くわけでもないですしね。
悔いがない、とは言わない
2025年で、僕も、51歳です。
節目の年であった今年に、なにがしかの結果を出したかったのは事実。
悔いがないか? と問われれば、そりゃあありましたよ。
ただ、相手は公募なんですから、気持ちだけでどうにかなるものでもない。
ある程度、己を追い詰める必要があるとは言え。
過ぎたるは及ばざるがごとし、です。
もう少し長いスパンを見て。
いっそ、「還暦までに、なんとかなりゃあよし」ぐらいでいた方が、いいのかも知れません。
皆様、2024年も、大変お世話になり、ありがとうございました。
来年、2025年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
んじゃまた。
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