石清水八幡宮は、確かに有名な神社ですが、『究極超人あ~る』の登場人物である「鰯水くん」を思い出したあなたは僕の同志(挨拶)。
と、いうわけで、フジカワです。
「ところで、この『八幡御神矢』を見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく……長いです……」
と思った水曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日のエントリは、「石清水八幡宮!」とかいった話です。
レディゴー
続きを読む本日の僕氏
さて。本日は予定通り、朝から石清水八幡宮へ参拝に上がる予定でした。
幸いにも雨の予報が変わり、あちーのは確かなのですが、とにかく9時20分頃に自宅を出発。
実は、その辺の話は、今日のnoteに書いたのですが。

こちらでは、noteでは書けなかったことを中心に。
おけいはーん!
石清水八幡宮までは、京阪電車で向かいました。
せっかくなので、京阪特急のプレミアムシートに乗ることに。
乗り心地自体は、そりゃあかなりよかったのですが。
背もたれがクラムシェル型ではない=後ろの乗客に気を遣う必要があることと。
何より、乗車時間が20分ちょいだったので、そこまでゆったり出来ませんでした。
さりげに大きな欠点として、車内にはトイレがないと言うこと。
それってどうなのん? とは思えど、まあ別に、僕が困ったわけではなかったので。
大ピンチ!
しかし、ピンチは枚方市駅で、準急に乗り換えたときでした。
電車が走り出してから、急激にトイレに行きたくなってきた!!
迫り来る尿意!! しかし、石清水八幡宮駅まではまだある!!
さらに、駅に着いたとしても、トイレまでの距離が分からない!!
ピンチピンチピンチピンチピンチ!! キリキリキリキリキリ……!
この歳で、しかも電車内で漏らした日には! 社会的な死以外の何でもない!!
電車は!! 石清水八幡宮駅に到着!! 急げー!!
……マヂのギリギリでセーフでした。死ぬかと思いました。
一の鳥居じゃない?
いや、公式サイトの境内図で、事前に大まかな位置関係は把握していましたが。
ケーブルカーで上まで登ると、一の鳥居をくぐらず。
なんなら三の鳥居を過ぎたあたりに出ます。
神域に入るにあたり、一礼が出来ないのは、ややモヤる(個人の感想です)。
とは言え、逆にケーブル駅に続くところから一の鳥居まで戻るのは距離がある。
ので、気にせずに本殿へ。
なお、境内社の「石清水社」と「高良神社」は、やはりかなり戻らなければならなかった。
それに何より、「呼ばれていない」気がしたので、そちらについては省略しました。
温度差のあるおみくじ!
……ワカッていた。9月に入ったにもかかわらず、冗談のような暑さであることは。
しかし! 神社参拝は、「不要不急の外出」ではないとあれほど!
汗を拭いながら、(国宝の)本殿での参拝を終え、周囲にずらりと建ちならぶ各末社でも、それぞれ手を合わせておきました。
あと、直前になって知ったのですが、境内には、楠木正成公が奉納したクスノキがあります。
大楠公とは、湊川神社で御縁を結ばせて頂いたこともあり。
念のため、その前でも手を合わせることに。
で。一通り終わってから、授与所で御朱印を頂き、おみくじを……あれ? 筒がないよ?
おかしいな? 普通のはないのかな? と勘違いし、しかし引かないのももったいないと思い。
初穂料は500円でしたが、水に浮かべて結果を見るタイプの「水みくじ」を引きました。
あと、これが最大の目的だったのですが、破魔矢の一種である、「八幡御神矢」を一体頂くことに。
さあ離脱……という頃になって、授与所からずいぶん離れた場所に、ぽつねんとテーブルがあり。
その上に、おみくじの筒が。なんだよー! あるんじゃんかよー!
ガシャガシャとシェイクして、授与所の巫女さんに番号を言うと……「凶」! 厳しい! 八幡大神様厳しい!
しょんぼらしつつ、手水舎の水で、水みくじを浮かべると……「大吉」。どっちなんだYO!
まあまあ、やるべきことは終わりましたから、後は素直に帰りました。
謎パスタ!
阪急大阪梅田まで戻ったのですが、ものっそい空腹でした。
到底、塚口駅まではガマン出来そうにない!
ので、阪急三番街の地下の、レストラン街へ。
なんでもいいかな、と思っていたのですが。
ふと、多分量を食わせてくれるであろう「焼きパスタ」を謳う店が。
空腹は 判断力を 鈍らせる(五七五)
一言で言えば、「あんかけパスタの、あんがないバージョン」でした。
まずくはなかったですし、見立て通り量はあったので腹は膨れましたが。
なんかこう……お店には非常に失礼な言い方ですが、「エサを食った」気にしかなれませんでした。
祀れ!
帰宅後は、Amazonから破魔矢立て
が届いていたので、早速組み立てて、頂いた「八幡御神矢」をデスク上に祀ることに。
それが、冒頭の写真なのですが。
思っていたよりもはるかに長く、「うわあ」と、ちょっとだけ思いました。
しかし、これをして、文學界新人賞応募にかかる、「神仏の布陣」は完成しました。
完パケ目標日である、9月7日までは、残り4日。
まあ、何とかなりますし、しますよ。
月参りはまだですが、それは応募が終わった後でもいいんじゃね? とは。
んじゃまた。
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