勘違いをする人々について。

日記
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どうも。フジカワです。さっき玄関の鏡を見たら、ヒゲに白い物が混じっていて、いかんともしがたい年齢を感じました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

親に言われたこと等、用事を全て終えて、「はー……」と、シャグを吸いつつ、ぼんやりしていて、ちょっと思い出したことを書いてみます。

明日は散髪に行くわけですが、いつの頃だったか、その散髪屋の店員さんと、ちょっとした雑談をしている時に、こんな話を聞きました。その店では、カットと調髪が終わると、仕上げに清涼トニックを掛けてくれるのですが、それをやたらと嫌うお客さん、というのもいるそうです。なぜかと言うと、その客曰く、「トニックを掛けることで、髪が伸びるのを早めて、またこの店に来させようとしているんだろう!」とのこと。

僕はその話を聞いて、半ばあ然としました。たかが普通のトニック一振りで、そんなに早く髪が伸びる道理が、どこにあるでしょうか? ちゃんとした育毛トニックだって、数ヶ月毎日使ってみて、やっと効果が出るかどうか、というところです。もし、たった一振りで「また散髪に行かなくては!」というぐらい、髪が伸びる物があれば、世の中、僕を含めて、薄毛で悩む人間なんていなくなるでしょう。無知と無理解の極みだと思うのですが、どうか。

その手の勘違いに関連して、もう一つ。近年問題になっているのが、『緊急ではないのに、気楽に救急車を呼ぶ』困った人間が多いという話。もう随分前ですが、それを取り上げた国営放送の特集があって、その番組の中で、救急車を呼んだ理由の1つに、『風邪を引いたから、すぐに治る薬をくれ』というものがありました。それを聞いた時、世の中、ここまで世間知らずな人間もいるんだなあ、と、逆に感心しました。

そりゃまあ、風邪を引いたら、すぐに治したい気持ちは分かります。ただ、普通に医者に行って、処方薬を飲んでも、完治するには、少なくとも2~3日はかかります。『一回飲めば、たちどころに治る薬』なんてものは、存在しません。もしかしたら、そんなふざけた理由を述べる人は、今まで医者に行ったことがないのかも知れません。あるいは、『病気』というものを、とことんまで甘く見ているか。いずれにせよ、あまり賢明とは言えない人種でしょう。

とかく一般人というのは、『さえすればよし』という言葉にすがりがちです。あるいは、ちょっと角度はずれますが、極端に言えば、いわゆる『陰謀論』を好む傾向に見えます。確かに、広い世間の深層には、様々な陰謀がある『かも』知れません。まあ多分、実際あるでしょう。ただし、一般人が絶対知り得ないレベルの層で。軽々に知られるようでは、それは『陰』ではありません。

すぐに陰謀論を持ち出す人間は、つまり、『自分で責任を負うこと』が嫌なんでしょう。あるいは、『今そこにある自己』を、自分で認めようとしないか。どっちにしても、広義で現実逃避してることには変わりないと思います。穿った見方をすれば、その手の人間は、逆説的な意味で『幸せな人々』とも言えますが。

無知とは罪、とは、巷間で頻繁に言われますが、罪であると同時に、恥でもあります。せめて、『無知の知』の自覚ぐらい、持った方がいいんじゃないかな、と、バカの僕は、バカなりに思います。

んじゃまた。

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