今朝も今朝とて、寝覚めが悪い。あと、自分の著書の宣伝など。

CM
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どうも。フジカワです。『いい夢が見られる薬』というのがもしあるのなら、是非とも飲みたいぐらいに、毎朝の寝覚めが悪いわけですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、Amazonを装った、それこそ、送信元すら偽装して、比類なき迷惑メール判定ソフトである、『Mail Washer PRO』すら騙すぐらい、実に巧妙なフィッシング詐欺メールが来たりする今日この頃、僕の頭は、相変わらず寝ぼけています。今朝1発目は、何を書くべきかなあ、とぼんやり考えていて、1つ、(売り上げレポートを見る限り)いまだに一顧だにされていない、自分の本について、ちょろっと宣伝してみようと思い立ちました。

物はこちら。(多分)青春小説に分類されるであろう、『半径二メートルの青春』。

これはどういう話かというと、あまりゴテゴテには飾りませんが、端的に言えば、『冴えないデブのノロマである主人公が、陸上部のエースである少女に恋をして、必死に努力した結果、告白して、結局はフラれる話』です。ただ、単にその主人公の無様さを書いたわけではなくて、ちゃんと救いはある話ですけどね。

書き上げた当初は、僕の悪い癖で、どうしても、作品全体から漂ってくる、昭和臭が拭えなかったのですが、Kindle版で出版するに当たり、可能な限り、その辺は修正しました。渾身の、とまでは、自分ではさすがに言えませんが、頑張って(毒電波に従って)書いた作品です。よろしくお願い致します。

ついでに、もう1作宣伝しておきます。

『春の雪』です。これは、一言でまとめると、『こじれきった精神病の少女と、ある青年の、精神科を通じた、ささやかな恋物語』です。

これ、元々は、かつての現役時代、ライター仲間であった某氏が、『文学同人誌を作りたいから、1つ書いてくれないか』という依頼で、それに寄稿するために、かなり昔に書いた作品です。基本的に、対価が発生しないと動かない僕が、ノーギャラ(報酬は、出来上がった本を1冊貰っただけ)で書いた、ある意味では珍しい作品です。

んで、もう一作別の作品とカップリングさせて、かなり前から出版自体はしていたのですが、片割れの作品が、今にして思うと、あまり面白くないことに気付き、そっちは削除して、ついでに、表紙も素っ気なかったので、ちゃんと作り直して、再出版した物です。

まあ、大概の創作者は、作品を創る際、自分自身で『つまらない』と思うわけがない(後になって気付くパターンもある)のですが、この『春の雪』も、今でも、『まあまあ、僕としては頑張ったんじゃないか?』と自分で思える作品です。

僕は、まだアマチュアだった大昔はともかく、現役時代は、『ハッピーエンド原理主義者穏健派』だったので、読後感が悪いものはないはずです。さっくり読める物ばかりですので、1つ、隙間時間にでも、気楽に読んで頂ければと思います。

んじゃまあ、午前中はこの辺で。

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